事業名:
まんがを活用した「いきいきキャンペーン」啓発事業
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教育委員会 教育総務課 企画調整担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
既整理額 |
0千円 |
3,178千円 |
3,178千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
調整要求額 |
1,470千円 |
3,178千円 |
4,648千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
要求総額 |
1,470千円 |
3,178千円 |
4,648千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:1,470千円 財源:単県 追加:1,470千円
事業内容
1 事業概要
各種調査の結果、子どもたちの実体験不足や活字離れが明らかになり、望ましい生活習慣の定着を図るために平成17年度から啓発運動「心とからだ いきいきキャンペーン」を展開。
25年度は、24年度に「まんが王国とっとり」関連事業として実施したまんがによる啓発を継続して行うことで、子どもから大人まで、より親しみやすくわかりやすい形で広め、引き続き推進していく。
≪心とからだ いきいきキャンペーン 6つの柱≫
(1)しっかり朝食を食べよう (2)じっくり本を読もう
(3)外で元気に遊ぼう (4)たっぷり寝よう
(5)長時間テレビを見るのをやめよう (6)服装を整えよう |
2 事業概要
(1)啓発4コマまんがを活用した啓発活動
24年度に本キャンペーンをわかりやすく表現する4コマまんがを県内の小中高特別支援学校の児童生徒に募集したところ、310点の応募があり、児童生徒自身が楽しみながら生活習慣を考える契機となった。
応募のあった4コマまんがから優秀作品30点を審査会を通じて決定したため、25年度は優秀作品を活用して、本キャンペーンの啓発活動を行う。
県教育委員会ホームページ 4コマまんが優秀作品の紹介
>>> http://www.pref.tottori.lg.jp/205647.htm
(ア)巡回展示
・学校、図書館等で4コマまんがを展示することで、児童・生徒が楽しく読みながら、生活習慣について考える機会を提供する。
内 容 4コマまんが作品展示の希望学校・図書館への
作品の配送・連絡調整
対 象 県内小学校・図書館
実施時期 通年
(イ)ポスター作成
・4コマまんがを活用したポスターを作成して、各学校の学級掲示板等に掲示することで、本キャンペーンの周知を図る。
内 容 4コマまんが利用のポスター作成・配布
A2版 4,000枚
対 象 県内小中高特別支援学校(全学級)
実施時期 6月(予定) ※いきいきキャンペーン強調月間
(ウ)各種広報紙の掲載
・保護者・児童生徒対象の各種広報紙(夢ひろば)等に、4コマまんがを掲載する。
内 容 各種広報紙の4コマまんがの掲載
対 象 県内園・学校全保護者等
実施時期 通年(夢ひろばは年5回)
(エ)ホームページでの情報発信・データ提供
・県教育委員会ホームページで4コマまんがを掲載して、情報発信するとともに、各園・学校等にデータを提供して各種お便り(保健だより・学級だより)等で活用を見込み、生活習慣を考えるツールを提供する。
内 容 4コマまんがのホームページ掲載・データ提供
対 象 県内園・学校・PTA等
実施時期 通年
(2)「いきいき生活チェック表(仮称)」の作成
就学前の園児、小学生を主な対象として、毎日の生活習慣の目標を定めて振り返ることを目的とする「いきいき生活チェック表(仮称)」をまんが・イラストを活用して作成することで、子どもたちに興味関心を持たせながら、生活習慣・学習習慣の意識醸成につなげる。 なお、生活チェック表の活用を促すため、一定期間継続して利用して、親子で生活習慣のチェックを行い、アンケート等に協力いただいた家庭には、啓発用品を渡すこととする。また、生活習慣の定着・家庭教育の取組を実施している団体(鳥取県PTA協議会など)と連携し、生活チェック表を活用した望ましい生活習慣の定着を図る。
(ア)いきいき生活チェック表(仮称)の作成
内 容
・いきいきキャンペーンの6つの柱や親子で決めた生活習慣を項目とした生活チェック表 A4版 PDF・JPEGデータ
対 象 保育園・幼稚園・小学校・PTA
(イ)いきいき啓発用品の作成
内 容
・いきいきキャンペーンのロゴマーク、キャッチフレーズ等を利用した生活・学習関連の啓発用品 エコバッグ(予定) 1,000袋
対 象 チェック表利用保護者・学校・PTA等
強調月間協力市町村・団体等
3 年間スケジュール
日 程 | 内 容 |
通年 | 【調整要求】4コマまんが巡回展示(各学校・図書館等)
【調整要求】家庭からの生活チェック表利用報告の受付(啓発用品のプレゼント)
・毎月教育メルマガ配信(登録者304名) |
5月 | ・「夢ひろば」での4コマまんが掲載 |
6月
※強調月間 | 【調整要求】4コマまんがポスター配布
【調整要求】生活チェック表の配布・ホームページでのデータ提供
【一般】学校に啓発用物品(のぼり)の配布(予定)
【一般】給食用牛乳パックのロゴマーク等印刷による広報 〜10月(予定 約3ヶ月間)
・広告塔・電光掲示板等による広報 |
7月 | ・「夢ひろば」での4コマまんが掲載 |
夏休み期間 | 【調整要求】生活チェック表の活用の周知(園・学校・PTA・保護者等) |
9月 | ・「夢ひろば」での4コマまんが掲載 |
10月 | 【一般】翌年の1年生対象に啓発用物品(下敷き)の配布 〔新1年生学校説明会で配布〕 |
12月 | ・「夢ひろば」での4コマまんが掲載 |
冬休み期間 | 【調整要求】生活チェック表の活用の周知(園・学校・PTA・保護者等) |
2月 | ・「夢ひろば」での4コマまんが掲載 |
一般事業:心とからだいきいきキャンペーン>>>
4 所要経費
事業内容 | 所要経費(千円)
※( )内は前年度経費 |
4コマまんが用の額縁購入費(30部) | (0)
63 |
4コマまんが移送費(学校・図書館) | (0)
68 |
4コマまんがポスター作成費
(4000部) | (0)
717 |
生活チェック表(仮称)データ作成委託 | (0)
105 |
啓発用品(予定:エコバッグ)の作成費 | (0)
517 |
【廃止・終了】
H24:4コマまんが募集・表彰関係費
保護者向けちらし・ポスター作成費 | (2,563)
0 |
合 計 | (2,563)
1,470 |
5 保護者アンケート結果の概要
啓発活動等の継続により、保護者アンケートで本キャンペーンの認知率は20年度の41.3%から23年度の64.3%と高くなり、保護者へ浸透しつつある。また、生活習慣の大切さの質問についても、20年度は96.7%、23年度は97.1%と生活習慣が大切だと思う保護者の意識は高くなっているが、取組に関する「早寝・早起き」の質問では、23年度は79.6%と実践にしっかりと繋がっていないため、一層の啓発活動を推進する。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
子どもたちの望ましい生活習慣の定着を図るためのキャンペーン。これまで、広告塔・チラシの配布、PTAに対する研修会実施などにより、学校や保護者に対してキャンペーンの意識付けを行うとともに、各家庭の実践を表彰するなど、家庭での積極的な取組を推進した。
平成23年度は、7年目となったキャンペーンのリニューアルを検討し、キャッチフレーズやロゴマークを県内児童・生徒から作品を募集して、決定した。
平成24年度は、新しいロゴマーク等を活用して、クリアファイルやチラシを配布した。また、いきいきキャンペーンをわかりやすく表現する4コマまんがを県内児童・生徒に募集して、望ましい生活習慣について楽しみながら考える機会とした。
これまでの取組に対する評価
平成17年のキャンペーン開始から約8年が経過するところである。
各種広報、研修などの啓発活動を行ってきたが、平成23年度に実施した保護者(1,420人)を対象とした調査の認知率は約64.3%、生活習慣が重要と考える割合は97.5%で、本キャンペーンの幼・保育所の保護者の認知率は定着しつつある。しかし、22年度調査に比べて認知率は低下しており、さまざまな機会や広報手段により、更なる啓発普及を図る必要がある。
「とっとり教育メルマガ」については現在約300名の登録者に、タイムリーな情報を配信している。今後は、登録者数が増えるようPRなどを検討したい。
工程表との関連
関連する政策内容
教育の原点である家庭教育の充実
関連する政策目標
学校と家庭が協力した学力向上
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既整理額 |
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保留要求額 |
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復活要求額 |
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0 |
追加要求額 |
1,470 |
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0 |
0 |
1,470 |
保留・復活・追加 要求額 |
1,470 |
0 |
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0 |
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0 |
0 |
0 |
1,470 |
要求総額 |
1,470 |
0 |
0 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
1,470 |