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現在の位置:
予算編成過程の公開
平成25年度予算
教育委員会
ICTを活用した学びの支援事業
当初予算 一般事業(公共事業以外)
政策戦略事業要求
支出科目 款:教育費 項:教育総務費 目:事務局費
事業名:
ICTを活用した学びの支援事業
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教育委員会
教育環境課 高等学校整備・情報化担当
電話番号:0857-26-7507
E-mail:
kyouikukankyou@pref.tottori.jp
事業費(A)
人件費(B)
トータルコスト
(A+B)
正職員
非常勤職員
臨時的任用職員
25年度当初予算要求額
7,266千円
1,589千円
8,855千円
0.2人
0.0人
0.0人
24年度当初予算額
0千円
0千円
0千円
0.0人
0.0人
0.0人
事業費
要求額:
7,266千円
(前年度予算額 0千円) 財源:単県
事業内容
1 事業概要
特別支援学校にタブレット端末を整備することで、子ども達の能力の発揮(困難の改善・克服)とICTを活用した教材づくりを推進し、学力の向上や学びに対する意欲を引き出す支援を行う。
2 背景・必要性
障がいの重度・重複化、多様化が進んでいる
近年、知的障がいの特別支援学校を中心に在籍者数が増加している状況が見られる
在籍する児童生徒の障がいの状態が学校により多様である
→児童生徒一人ひとりの教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、学習や生活上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援が求められている。
児童生徒が必要としている支援にどの道具が効果的かを考え続けることが学校の使命であり、その選択肢の一つにiPadが活用できる環境を整える必要がある。
3 整備内容
(1)タブレット端末の整備 65台
(2)職員室パソコンの整備 9台
(教材作成用)
(3)校内無線LANの整備
(4)タブレット端末を活用するための教員研修
(先進事例の普及、教育センターと連携)
4 期待する効果
ICT活用による子どもの能力発揮
(学習上、生活上の困難を改善・克服)
タブレット端末が支援を必要とする子どもの学びを支えてくれる道具となる。
学びの質の向上と学力の向上
自ら学びたいという学習意欲を引き出し、子どもの特性に合わせた効果的な学習が展開できる。
教材づくりの省力化
既存アプリの活用して効率化することで、子どもと向き合う時間が増える。
→デジタルからアナログが生まれる
〜事業推進イメージ〜
5 活用事例
声帯麻痺の児童が、iPhone画面上のアイコンを押すと音声が出るアプリを利用し、コミュニケーションを取る事例
重度の筋ジストロフィのため指先しか動かない児童が、iPadで文字による意思伝達を行う事例
販売実習での釣り銭を確認できるアプリで学習に取り組む事例
文字を読むのを苦手としているが、教師の読み上げで理解できる生徒に、アイコンを押すと文字を読み上げる独自教材を作成し、学習に取り組む例
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区分
事業費
財源内訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起債
財産収入
その他
一般財源
前年度予算
0
0
0
0
0
0
0
0
0
要求額
7,266
0
0
0
0
0
0
0
7,266