現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成25年度予算 の 文化観光局の田村虎蔵生誕140周年顕彰事業
平成25年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

田村虎蔵生誕140周年顕彰事業

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文化観光局 文化政策課 文化芸術担当  

電話番号:0857-26-7134  E-mail:bunsei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
25年度当初予算要求額 5,500千円 0千円 5,500千円 0.0人 0.0人 0.0人
24年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:5,500千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業概要

田村虎蔵生誕140周年顕彰事業を実施する「童謡・唱歌のふるさと鳥取」企画実行委員会の活動を支援する。

2 事業内容

田村虎蔵生誕140周年顕彰事業補助金

    (1)実行委員会及び専門部会の開催 各2回開催
    (2)各種事業の実施
    【事業(案)】
    事業名
    開催期日
    場所
    主な内容
    展示会事業H25.5月
     及び6〜8月
    わらべ館
    及び県中西部
    ・写真、年表、楽譜、出版物等の展示
    ・県中西部での巡回展
    コンサート事業H25年10月
      又は11月
    とりぎん文化会館梨花ホール・県出身者によるアンサンブルと地元合唱団による演奏、合唱
    ・田村虎蔵のゆかりの方等によるフォーラム
    PRコンサート事業H25.5月〜10月鳥取駅構内・県内活動者によるプレイベント
    委員会開催H25通年鳥取市・実行委員会、専門部会
    ※生誕地コンサート事業(岩美町実施)
      ・開催時期:H25.5.26(日)午後
      ・場   所:岩美町蒲生地区公民館
      ・内   容:岩美町内の音楽家による演奏等

3 所要経費

田村虎蔵生誕140周年顕彰事業補助金  5,500千円
 ≪収入≫
  県補助金     5,500千円
  チケット収入   1,000千円

 ≪支出≫
  展示         733千円
  メインコンサート 5,256千円
  PRコンサート    300千円
  委員会経費     211千円

4 普及啓発基本方針及び役割分担

(1)今後県が行う童謡・唱歌の普及啓発基本方針

ア 将来的には、民間(県民)・市町村による自主的な開催を図るため、実行委員会への参加など人材育成を推進していくが、そこに至るまでの間は、「童謡・唱歌のふるさと鳥取」企画実行委員会が主体となり、鳥取県の代表的な音楽家である岡野貞一、田村虎蔵、永井幸次の生誕に合わせ周年で記念事業を実施する。(生誕周年以外の年は休止)
◆岡野貞一 生誕130周年 2008年 ※実施済み
◆田村虎蔵 生誕140周年 2013年
◆永井幸次 生誕140周年 2014年

イ 上記3人のほか、本県出身の音楽家については、わらべ館(県立童謡館)の企画事業や展示、または、とっとりの文化芸術探訪事業(文化政策課所管)の活用により、普及啓発を図る。

ウ 全県及び県外に対する普及啓発は、わらべ館が県内各地の教育機関、社会福祉施設、社会教育施設及び県人会等からの要請により歌手・伴奏者を派遣する童謡コンサート事業により行う。

(2)市町村との役割分担

ア 岡野貞一、田村虎蔵、永井幸次の生誕記念事業は、県内音楽関係者等の事業実施を支援することを目的とし、関係市町村にもできうる限りの支援を求める。

イ その他の音楽家をはじめとする文化芸術活動者については、とっとりの文化芸術探訪事業を活用していただく。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○鳥取県は、「ふるさと」を作曲した岡野貞一氏をはじめ、「大こくさま」を作曲した田村虎蔵氏、大阪音楽大学創設者の永井幸次氏など、優れた童謡・唱歌の音楽家を輩出。
○四季折々の豊かな自然、風土から生まれた童謡・唱歌を次の世代に継承するため本県を「童謡・唱歌のふるさと」と位置づけ、鳥取県ゆかりの童謡・唱歌の普及を図ってきた。

≪実施主体≫
 「童謡・唱歌のふるさと鳥取」企画実行委員会
≪実施事業≫
(1)童謡唱歌コンサートの開催(昭和63〜平成8年度)
(2)「ふるさと」音楽賞日本創作童謡コンクールの開催(平成元年〜12年度)
(3)「とっとり童謡音楽祭〜童謡フェスティバル」の開催(平成13〜17年度)
(4)本県ゆかりの童謡唱歌のカセットテープ、CD及び曲集・楽譜集の制作
(5)岡野貞一、田村虎蔵、永井幸次の生誕に合わせ周年で記念事業を実施
※岡野貞一生誕130年記念事業は、「岡野貞一生誕130年記念事業実行委員会」が主催(「童謡・唱歌のふるさと鳥取」企画実行委員も参画)

○田村虎蔵生誕140周年顕彰事業の事業計画検討に当たり、平成24年度中、実行委員会を2回開催。
  第1回目 H24.8.30,第2回目 H24.11.1

これまでの取組に対する評価

○童謡・唱歌コンサートをはじめ、全国から作品を募集する「ふるさと」音楽賞・日本創作童謡コンクール等の実施を通して、鳥取県が「童謡・唱歌のふるさと」であることを広く県内外に発信し、本県のイメージアップに寄与。
○本県ゆかりの童謡唱歌の歌集、カセット・CDの制作及び配布、また本県出身音楽家の顕彰事業の実施により、子ども達の郷土に対する誇りや愛着を育てるとともに、本県ゆかりの童謡・唱歌の「次世代への継承」に寄与。

工程表との関連

関連する政策内容

文化芸術活動の活性化、鑑賞機会の充実

関連する政策目標

地域の持つ優れた芸術・文化資産の掘り起こし





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 5,500 0 0 0 0 0 0 0 5,500