事業の概要
河川流水の流出阻害防止及び河川環境整備ため、毎年、河川伐開事業を実施しておりますが、平成19年度から刈り草をロール化したものを野菜農家等に供給して、堆肥等へ有効利用しております。
刈り草のロール化に際しては、専用のロール機が必要となるため、平成19年度から民間の所有機(3台)を借り上げて事業実施してきましたが、借上機の修理費用が増大しております。このため、平成24年度にロール機械を2台購入し修理費を抑え、民間の所有機1台と併せて、計3台でロールの製作を行っています。
本事業は、ロール機を県として保有し、刈り草処理費の軽減、環境にやさしい堆肥等への有効利用、及び野菜農家の高齢化対策の一つとして、事業を推進するものである。
事業の背景・目的・効果
河川流水の流出阻害防止及び河川環境整備ため、毎年、河川伐開事業を実施しておりますが、平成19年度から刈り草をロール化したものを野菜農家等に供給して、堆肥等へ有効利用しております。
刈り草のロール化に際しては、専用のロール機が必要となるため、平成19年度から民間の所有機(3台)を借り上げて事業実施してきましたが、5年を経過して、借上機の修理費用が増大しております。このため、平成24年度にロール機械を2台購入し、民間の所有機1台を借り上げて、計3台でロールの製作を行っています。しかし、今後借上機の修理費用が増大していくことが予想されるため、追加でさらに1台のロール機の購入が必要である。
小規模農家への供給のため、汎用性のない小型ロール機を借り上げており、民間所有者もその更新が難しいところである。
○小型ロール機1台の購入
事業内容および所要経費
○小型ロール機 1台
(自走式カッティングロールベーラ、JCR0850WDT)
1,500千円/台×1台=1,500千円