(1)「とっとりサイエンスワールド2012」開催事業
【H19〜継続】5,320千円(5,320千円)
・内容:科学の基礎となる数学をテーマに体験型ワークショップなど親子で楽しみながら学べるイベントを県内3カ所で実施
(立体模型、面積の不思議、数独に挑戦!等)
※24年度事業の参加者:3,203名
・対象:小学生、中学生とその保護者、県民一般
・実施方法:委託(委託先:鳥取県数学教育会)
※大学教員、学校教職員など県内の数学教育関係者の団体
・委託内容:講師謝金、教材費、印刷費、使用賃借料等
【25年度開催予定】
鳥取会場:H25年 9月 とりぎん文化会館(予定)
倉吉会場:H25年 9月 倉吉未来中心(予定)
米子会場:H25年 8月 米子市児童文化センター(予定)
(2)科学教育振興事業 【H19〜継続】3,050千円(3,050千円)
・内容:県内理科関係者による実験教室を開催。ネットワークを活用しながら地域や対象に合わせて企画実施 (−196℃の世界、化石をさがそう、DNAを取り出してみよう!等)
○主に小学生を対象とした科学実験教室(東・中・西部においてそれぞれ1回実施)
○中学生を対象とした科学実験教室(東・中・西部においてそれぞれ数回実施)
※23年度事業の参加者:約1,650名
・実施方法:委託(委託先:わかとり科学技術育成会)
※県内の小中高校、大学教職員等の理科教育関係者、NPO等からなる理科離れを防ぐ活動を展開する県内横断的な団体
・委託内容:講師謝金、教材費、印刷費、使用賃借料 等
(3)平成基礎科学財団への賛助会費
【H17〜継続】600千円(600千円)
・内容:財団主催で最先端の研究を行う一流科学者の講演「楽しむ科学教室」を実施(過去8回実施)
※24年度の講演内容(H24.12 とりぎん文化会館)
「再生医療ってなんだろう?」〜モノ・細胞の先にみえるもの〜 講師:慶応大学特任准教授 八代 嘉美氏
※23年度講演の受講者 約50人
・対象:高校生、大学生(理数系に興味のある生徒・学生)
・実施主体:(財)平成基礎科学財団(事務局:東京都)
・負担金:600千円(算出基礎:県民1人当たり1円)
【(財)平成基礎科学財団】
○理事長 小柴昌俊(2002年ノーベル物理学賞受賞)
○設立年 2003年
○目的 応用研究だけでなく、基礎科学に光を当て、基礎科学のおもしろさがわかる教育を普及
(4)ものづくり道場支援事業
【H23〜継続】1,078千円(1,078千円)
鳥取大学が中心となって構成される「ものづくり協力会議」が、県内3カ所に整備した「ものづくり道場」で実施している、子どもたちにものづくりや科学技術を教えることができる指導者養成等の取組を支援することにより、ものづくりや科学への関心を高める
[ものづくり道場の活動内容」
1 ものづくり指導者の養成講座
2 講座で使用する教材開発
3 ものづくり関係者、受講者等の情報交換の場所の提供
4 ものづくり教室で必要な道具、機材の貸し出し
5 ものづくり教室、イベントの実施
※23年度指導者養成講座の参加者:97名(延べ233名)
[助成方法]
上記活動のうち、「ものづくり指導者の養成講座」の費用に相当する額を助成する
補助金額 1,078千円
補助率 定額
(5)標準事務費等 【要求額】2,884千円(2,873千円)
標準事務費 425千円
非常勤報酬・共済費 2,459千円