これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<主な活用状況>
【平成20年度】
・「ワークライフバランス推進方策研究会」の講師(10/29)
⇒民間企業における、ワークライフバランスの達成と時間外勤務の削減に精通した観点から、啓発活動等に対する貴重な助言指導を頂いた。(平成21年度ワークライフバランス率先行動事業を創設)
・露企業来県に伴う本県企業との商談会、企業視察に係るコーディネーター(11/23〜26)
⇒環日本海定期貨客船の安定就航に向け、集客や積荷を確保するための、ロシア貿易の専門的見識に基づく、ロシア企業に対する県内企業のPRサポート等貴重な助言協力を頂いた。
【平成21年度】
・「とっとり学力向上フォーラム2009」の講師(8/6)
⇒保護者、教職員含め、教育委員会関係者が子どもに対する基本的生活習慣の定着と学力向上について今後の実践につなげていく上での貴重な助言指導を頂いた。
・県政諸課題に対するアドバイザリースタッフとの意見交換会を開催(7/16)
⇒山陰の観光PR、間伐材・農産物を活用した東アジア貿易の促進等について、対岸諸国含め、様々な人脈を持つスタッフから貴重な助言指導を頂いた。
【平成22年度】
・新たに2名任命
・経済交流促進に向けた日露間の物流形成、本県のアニメ施策・新しい文化による地域づくり等に関し、助言協力を頂いた。
【平成23年度】
・新たに6名任命
・ロシアとの経済交流、ワークライフバランスに係る取組等に関する意見交換を行い、助言支援を頂いた。
【平成24年度】
・新たに2名任命(ほか1名任命手続き中)
・国際まんが博を視察いただき、今後の取組に向けた指導、助言を頂いた。助言等を参考に、今後必要となる施策を検討し、平成25年度当初予算へ反映させる。
<スタッフの更新>
・平成22年3月末更新対象者 12名中12名更新。退任なし。
・平成23年3月末更新対象者 4名中 4名更新。退任なし。
・平成24年3月末更新対象者 14名中12名更新。退任2名。
これまでの取組に対する評価
・カイゼン活動やワークライフバランスの推進、国際まんが博のイベントなど、各種分野の取組に対し、専門的見地からアドバイス・助言を頂き、県政課題の解決に資することができた。
・引き続き、各課の個別課題に対し専門的な知識・情報に基づく助言・協力を頂き、県政に反映させることができるよう、各課の積極的な制度活用を支援していく。