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平成25年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:事務局費
事業名:

知りたい!聞きたい!開かれた教育づくり事業

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教育委員会 教育総務課 企画調整担当  

電話番号:0857-26-7926  E-mail:kyouikusoumu@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
25年度当初予算要求額 8,922千円 4,766千円 13,688千円 0.6人 0.0人 0.0人
24年度当初予算額 9,777千円 5,632千円 15,409千円 0.7人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:8,922千円  (前年度予算額 9,777千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業概要

    •  保護者を中心とした県民に対して、本県教育の現状や施策を積極的に情報提供し、多くの県民に関心を持ってもらい、様々な提案や意見をいただくなかで、事業の円滑な実施や各種教育施策に反映させる。
    •  大学、PTA、商工団体、学校、保護者など幅広い方々と意見交換を行うことにより、教育に関する相互の取組に反映させるなど、本県教育の充実を図る。
    •  報道機関への情報提供、取材活動への協力を通して、記事に取り上げてもらう間接広報も積極的に行う。

2 事業内容

(1)広報活動 8,832(9,588)千円

      教育だより「とっとり夢ひろば!」の発行
                             8,601(8,601)千円
       鳥取県の教育情報を保護者等へ発信するとともに、子ども県政コーナーを設け、子ども向けに県政に関する紹介を行う。
       仕様:B4版8ページ、年5回発行
       配布対象:幼稚園、保育所から高校までの全保護者等
       配布部数:1回あたり102,700部(前年度:102,700部)
       掲載ページ: http://www.pref.tottori.lg.jp/yumehiroba
       (※教育情報は教育委員会、子ども県政コーナーは広報課)
       
      <保護者アンケート:幼保育園の保護者を対象
      「夢ひろば」を読んでいますか(「時々読む程度」を含む)
      H21
      H22
      H23
      70.2%
      85.7%
      81.4%
      ※「夢ひろば」を読んでいる保護者が約8割以上であるため、一層の読みやすい紙面づくり、掲載する教育情報の検討に努めることとする。

      リーフレット「とっとりの教育」の発行
                              111(111)千円
       鳥取県の教育の概要を図表や統計により県民や来県者等に情報発信し、関心を深めてもらうことを目的とする。主として国際交流に活用する。
       仕様等:A4版8ページ、カラー、600部
                         (英語版300、韓国語版300)
      掲載ページ: http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=68881#itemid634985

      広報活動に係る連絡調整
                               120(120)千円
       教育委員会の各種広報活動に係る連絡調整を行うのに必要な経費

      教育委員会のホームページの管理
       教育委員会の情報発信のツールとして、掲載内容の充実、話題性のある取組をタイムリーに情報提供を図る。
      教育委員会ホームページ:http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=64015

      「教育振興協約」等の出前説明
       鳥取県知事と教育委員長が連携協力して子どもたちの未来のための教育振興に取り組んでいくことを目指して、「鳥取県の子どもたちの未来のための教育に関する協約(教育振興協約)」を平成24年3月に締結したため、協約の内容・取組み等について、広く県民・保護者・教育関係者等に広報・周知する。
(2)公聴活動費 40(40)千円
  「スクールミーティング」等の開催
     近年の社会の急激な変化を踏まえ、教職員・保護者等から直接話を聞くことにより、課題やニーズを把握する。
    内容:教職員、保護者、地域住民、児童生徒、企業、高等教育機関等との対話
    実施回数:年6回程度
    掲載ページ:  http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=68886

    関係機関との意見交換
     教育に関する意識を高め、相互の取組に反映させるため、機会を捉えて実施する。
    主な関係機関:PTA、大学、経済団体、学校現場教職員

    県民の方からの教育相談対応
     教育総務課に教育相談窓口を設置し、県民の方からの相談を受ける。

    県民の声の窓口
(3)報道活動費 50(149)千円
    報道機関を通じて広報活動を行っており、記者発表等を行う際のマスコミとの連絡調整に必要な経費

3 所要経費

内容
経費〔単位:千円〕
※(  )内は前年度 
広報活動費
(9,588)
8,832
公聴活動費
(40)
40
報道活動費
(149)
50
合計
(9,777)
8,922

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<広報活動・報道活動>
 教育広報誌「とっとり夢ひろば」を年間5回発行し、鳥取県の教育行政の紹介を中心に、学校や児童生徒の取組などを直接保護者に向けて発信している。(平成22年度より、広報課と連携し「子ども県政コーナー」を設け、子どもたちに向けて県政を紹介)
 また、ホームページへの情報掲載のほか、各課の注目情報などを教育委員会ホームページのトップページにリンクを貼るなど、教育委員会事務局全体の情報の一元化を行った。
 その他、教育記者室の管理及び報道機関を通じた広報活動を行った。

<公聴活動>
 教職員・保護者等から直接話を聞く「スクールミーティング」を3回(H23)開催し、本県教育の課題・ニーズの把握に努めた。また、大学やPTAなどと意見交換を行い、相互の取組みに反映できるよう努めた。

これまでの取組に対する評価

<広報活動・報道活動>
 教育広報誌「夢ひろば」は、平成12年の発行から12年経過した。紙面構成や記事内容に工夫を行い、本県の教育行政のほか、学校の取組や県政などについて、わかりやすく保護者等に発信できていると考える。また、教育委員会のホームページでタイムリーな取組の提供や各課注目情報のリンクを掲載するなど、県民の立場に立った情報提供を行うことができた。その他、報道機関を通じた広報活動により、教育委員会の事業をより広く周知することができた。

<公聴活動>
 スクールミーティングは、教育委員にとって、直接、学校現場の意見が聞ける数少ない機会であり、様々な情報を収集することにより、県教育委員会の施策を考える際の参考として役立っている。

工程表との関連

関連する政策内容

県民との協働による開かれた教育行政の推進

関連する政策目標

県民とともに進める開かれた教育行政





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 9,777 0 0 0 0 0 0 0 9,777
要求額 8,922 0 0 0 0 0 0 0 8,922