これまでの取組と成果
これまでの取組状況
パーキングチケット発給設備は道路交通法第49条の「時間制限駐車区間」規制を担保し、必要やむを得ない短時間駐車需要に応えるために設置しているもので、現在、鳥取県では、鳥取市の2地区(鳥取駅南地区、瓦町地区)において運用している。
パーキングチケット発給設備の管理運営及び作動手数料収納事務委託は随意契約を行っていたが、平成20年度から一般競争入札を行っている。
これまでの取組に対する評価
近年、民間の路外駐車場が整備されたこともあり、パーキングチケット発給設備の平均回転数(駐車枠1台枠当たりの1日の駐車台数)は減少傾向にあるが、鳥取市街地での駐車秩序を維持するためには引き続き設置が必要である。なお、今後は、パーキングチケット発給設備の老朽化に伴う設備改修と鳥取市街地の駐車場の状況を勘案して検討していく必要がある。