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平成25年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:老人福祉費
事業名:

鳥取県介護基盤緊急整備事業

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福祉保健部 長寿社会課 施設福祉担当  

電話番号:0857-26-7178  E-mail:choujyushakai@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
既整理額 370千円 2,383千円 2,753千円 0.3人 0.0人 0.0人
調整要求額 476,640千円 0千円 476,640千円 0.0人 0.0人 0.0人
要求総額 477,010千円 2,383千円 479,393千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:476,640千円    財源:その他   追加:476,640千円

事業内容

1.事業内容

○介護基盤緊急整備事業

     平成21年度において国の第1次補正で拡充された交付金(介護基盤緊急整備等臨時特例交付金)及び平成22年度において国の第1次補正等で拡充された交付金(介護基盤緊急整備等臨時特例交付金、介護支援体制緊急整備等臨時特例基金)を財源に造成した「鳥取県介護基盤緊急整備等臨時特例基金」を活用し、第4期介護保険事業計画の整備目標に第5期以降の目標を上乗せし、介護基盤の緊急的な整備の支援することとあわせ、既存施設のスプリンクラー設備等整備、認知症高齢者グループホーム等の防災補強等について支援を行うもの。
     平成24年度に積み増しがなされ、平成25年度まで事業期間の延長された。

    (1)介護基盤緊急整備事業
     地域の介護ニーズに対応するため、次に掲げる小規模施設等の創設や増設に対して、工事請負費等の必要経費を助成する。

    (2)既存施設スプリンクラー整備事業
     入居者の安心・安全な生活を確保するため、消防法施行令の改正によるスプリンクラーの設置が義務付けされた既存の施設において、スプリンクラー未設置の事業所が行う施設の整備について助成する。
     また、設置義務はないが利用者が安心してサービスが利用できるよう、既存施設であってスプリンクラー等が未設置の事業所が行う施設の整備について助成する。

    (3)認知症高齢者グループホーム等防災補強改修等支援事業
     利用者の安全性確保を図ため、地震等防災対策上必要な補強改修等について助成する。

    (4)既存の特別養護老人ホーム等のユニット化支援事業
     利用者の生活環境の改善を図ため、既存特別養護老人ホーム等の個室・ユニット化改修について助成する。


    施設開設準備事業
      開設時から安定した質の高いサービスを提供するための体制整備を支援するため、小規模特別養護老人ホーム等の円滑な開設のため、施設の開設準備に要する経費について補助する。

    ※「介護職員処遇改善事業」の「施設開設準備事業」を「鳥取県介護基盤緊急整備事業」に統合。(「介護職員処遇改善等臨時特例基金」の「施設開設準備事業」分の運用益の積立も含む。)

2 調整要求額

(単位:千円)
当初
要求額
当初
査定額
調整
要求額
介護基盤緊急整備等臨時特例基金の運用益積み立て
370
370
1,786
介護基盤緊急整備事業
0
0
340,292
介護職員処遇改善等臨時特例基金の運用益積み立て
0
0
762
施設開設準備事業
0
0
133,800

3 積算根拠

○介護基盤緊急整備事業
(1)介護基盤緊急整備事業 30,000千円
 小規模多機能型居宅介護事業所 1施設
 認知症高齢者グループホーム 1施設
(2)既存施設スプリンクラー整備事業 267,731千円
 小規模多機能型居宅介護事業所 16施設
 軽費老人ホーム 7施設
(3)認知症高齢者グループホーム等防災補強改修等支援事業 42,561千円
 小規模多機能型居宅介護事業所 4施設
 認知症高齢者グループホーム 3施設

※(2)(3)については整備に対して基金が不足しているため、残額の範囲で支援する。

○施設開設準備事業 133,800千円
 特別養護老人ホーム 140人
 小規模特別養護老人ホーム 29人
 小規模多機能型居宅介護事業所 9人
 認知症高齢者グループホーム 45人

○基金積立
(1)介護基盤緊急整備等臨時特例基金の運用益 1,786千円
(2)介護職員処遇改善等臨時特例基金の運用益 762千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・小規模施設等の整備にあっては、第4期整備計画の早期実現及び地域の実情に合わせた第5期計画の前倒し整備を促進するため、市町村への事業PRと指導・助言を行った。

・スプリンクラー整備にあっては消防局との連携を密にし、補助対象施設へのスプリンクラー設置の要否及び併設施設における面積の精査を行うとともに、事業者への対応も円滑に行った。

これまでの取組に対する評価

小規模特別養護老人ホーム1施設、認知症高齢者グループホーム7施設、小規模多機能型居宅介護事業所18施設の施設整備及び26施設のスプリンクラー整備が完了している。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 370 0 0 0 0 0 370 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 476,640 0 0 0 0 0 2,548 474,092 0
保留・復活・追加 要求額 476,640 0 0 0 0 0 2,548 474,092 0
要求総額 477,010 0 0 0 0 0 2,918 474,092 0