1 SOの支援(知的障がい者を対象)
知的障がい者スポーツ振興のため、SO鳥取設立準備委員会
(注)主催のスポーツ教室が県内各地で定期的に開催される
よう障がい者スポーツ指導員を派遣し、組織体制が強化され
るよう事務局機能(会計事務を含む)の支援を行う。
(鳥取県障がい者スポーツ協会で実施)
(注)SO(スペシャルオリンピックス)は、知的障がい者の自立や
社会参加を目的として日常的な練習や成果の発表の場を
提供する国際的なスポーツ組織。SOの競技26種目、170
万人の障がい者と50万人のボランティアが活動に参加。
当準備委員会は「SO鳥取」への団体設立準備中。
2 土曜・日曜におけるスポーツ教室及び相談会の開催
(全ての障がい者を対象)
開催の要望がある土曜・日曜のスポーツ教室を平日のスポー
ツ教室に加えて東中西部各地で開催し、より多くの障がい者
がスポーツを体験できるよう環境整備を図る。また、個々の
ニーズに対応するため、スポーツ教室開催の都度、障がい者
スポーツ指導員による相談会を開催する。
(鳥取県障がい者スポーツ協会で実施)
ついては、SOの支援及び休日のスポーツ教室開催を実施するため、鳥取県障がい者スポーツ協会の体制整備を図る。
鳥取県障がい者スポーツ協会(4人体制)
事務局
【常勤】 事務局長
【常勤】 障がい者スポーツ指導員(専任)
【常勤】 障がい者スポーツ指導員(専任)
【常勤】 障がい者スポーツ指導員(事務兼任) |
鳥取県障がい者スポーツ協会(5人体制)
事務局
【常勤】 事務局長
【常勤】 障がい者スポーツ指導員(専任)
【常勤】 障がい者スポーツ指導員(専任)
【常勤】 障がい者スポーツ指導員(事務兼任)
【常勤】 障がい者スポーツ指導員(専任) |
※ 鳥取県障がい者スポーツ協会は、鳥取県内の障がい者が
スポーツの振興を通じて、その健康の増進と残存機能の向上
及び心身の健全な育成を図ることを目的としており、県の障がい
者スポーツを担う団体である。
・スポーツ教室に参加し、恒常的にスポーツを行うことで、体力
と社会性が備わり、社会参加促進が期待できる。
・スポーツをすることの喜びを知ることができ、意識の活性化が
期待できる。
・スポーツを体験できる機会の地域間格差が是正される。
・障がい者スポーツ全体のレベルアップが期待できる。