これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○平成21年6月に「JC−NETフォーラム」を開催
(障害者就業・生活支援センターしゅーとが中心となり招致)
○同年8月26日に開催された障がい者就業支援推進協議会(会長:副知事)において、障がい者の就労訓練の充実のためジョブコーチの養成が必要と認識を共有。
○ジョブコーチ養成研修を行うJC−NETに相談。
本県の状態は養成研修を実施する段階にはまだなく、養成研修開催のための素地づくりのため、「JC−NET地方セミナー」の開催の提案を受ける
○平成22〜24年度の3か年
・平成22年度(米子で開催) 参加者数:約130人(基礎セミナー:約100人、実践セミナー:30人)
・平成23年度(米子で開催) 参加者数:122人(基礎セミナー:86人、実践セミナー:36人)
・平成24年度(鳥取で開催) 参加者:119人(基礎セミナー:84人、実践セミナー:35人)
○JC−NETの小川代表から、「3年間のジョブコーチセミナー開催により、養成研修開催の準備は整いつつある。来年度は、鳥取県でジョブコーチ養成研修の開催が可能」とのコメントあり。
これまでの取組に対する評価
○本県でのジョブコーチ養成セミナー誘致のため、平成22〜24年度の3か年で「地方セミナー」を開催し、障がい者の就労支援のためのスキルアップが図られたところ。
○「地方セミナー」の受講者の9割以上が就労支援のスキルアップに役立ったと回答しており、養成セミナー開催のための機運が高まっているものと思料。