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平成26年度
2月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農地費 目:土地改良費
事業名:

農業農村小水力発電施設導入事業

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農林水産部 農地・水保全課 企画・保全支援担当  

電話番号:0857-26-7326  E-mail:nouchi-mizu@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 550,674千円 25,539千円 576,213千円 3.3人
補正要求額 -11,807千円 0千円 -11,807千円 0.0人
538,867千円 25,539千円 564,406千円 3.3人

事業費

要求額:-11,807千円    財源:国1/2 

一般事業査定:計上   計上額:-11,807千円

事業内容

1.事業概要

これまで未利用であった、国営事業で整備されたダム施設を有効利用し、県が事業主体となり小水力発電施設を整備することで、土地改良施設等の維持管理費の軽減を図る。

2.補正要求理由

ダムの貯水を放流するための放水管へ、発電施設を接続するためには一時的に断水し、ポンプ等により下流へ強制送水が必要となるが、降雨時期に接続作業を調整したためポンプ送水が不要となり減額補正する。

3.要求内訳

地区別内訳
地区数
現計予算額
補正要求額
補正後の額
3地区
550,674
▲11,807
538,867

    補助率
    地域区分
    市町村
    地元
    区分訳なし
    50%
    25%
    11%
    14%

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・平成21年7月に県が主催の研究会を設立し小水力発電を含む検討を行ってきた。

・平成23年度においては、より詳細な現地検討や経済性の検討を実施し、研究会での検討を踏まえて、小水力発電設備導入の隘路となっていた事業制度の変更(発電益を土地改良施設全体の維持管理費に充当可能とすること)を国に要望し、制度改正が行われた。

・平成24年7月には、電力の固定買取価格の決定と同時に、事業の着手を図った。

これまでの取組に対する評価

・本事業の実施により、クリーンエネルギー導入による環境に優しいシステムの構築や土地改良施設の維持のために発生する管理費用の低減が図られる。

・平成26年11月11日に船上山発電所が、当該事業実施地区としては中国四国地方初の開所となった。

【各実施地区の状況】
船上山発電所: H26.11.11開所式 H26.12.2発電開始(799MWh)
南谷小水力発電所: H26.11.29竣工式 H26.12.1発電開始(642MWh)
下蚊屋発電所: H27.6下旬開所 H27.7上旬発電開始(1,537MWh)

工程表との関連

関連する政策内容

農林業への多様な自然エネルギー導入を支援

関連する政策目標

農林業への多様な自然エネルギー導入を支援


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 550,674 275,337 0 0 137,668 123,000 0 0 14,669
要求額 -11,807 -5,904 0 0 -2,952 -2,000 0 0 -951

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 -11,807 -5,904 0 0 -2,952 -2,000 0 0 -951
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0