鳥取県緑の産業再生プロジェクト事業/平成２６年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト(A+B)	従事人役
現計予算額	2,231,280千円	35,599千円	2,266,879千円	4.6人
補正要求額	2,500千円	0千円	2,500千円	0.0人
計	2,233,780千円	35,599千円	2,269,379千円	4.6人

事業概要

　当事業は間伐、路網整備、木材加工流通施設や木造公共施設整備など、森林・林業・木材産業の振興のため、川上から川下まで総合的な対策を講じているもの。

　今回支援メニューのうち、地域材新規用途導入促進支援を活用し、公共工事における県産材型枠合板の導入に向けた取り組みを推進することで、県産材の利用拡大を図るもの。

事業内容

１　支援メニュー
　　地域材新規用途導入促進支援

２　取組概要
　　公共工事への県産材型枠合板の導入のため、この課題や隘路について検討し、必要な対策を講じることで、２７年度以降の公共工事での実践導入を図るもの。

３　事業内容
　　・検討委員会開催経費
　　・実証試験業務委託
　　・実証試験体制作工事

全体の流れ

２６年度　　　　　実証試験、導入に向けての対応方法の検討

２７年度　　　　　公開実演工事

２７年度以降　　公共工事での導入

事業の背景・必要性

　公共工事における型枠合板は、南洋材等輸入品がシェアを独占しているところであるが、この度県内の合板工場で県産材型枠合板の生産が可能となったことから、公共工事等における県産材の需要拡大に寄与することとなる。
　一方で、県内での県産材型枠合板の導入実績はなく、他県では国産材を用いた合板は強度や耐環境性での課題が報告されている事例もあることから、導入に向けて実証試験による現場性能を検証するとともに、施工方法等必要な対策について検討する。

経費

○財源内訳（全体事業費　５，０００千円）
　　緑プロ基金　２，５００千円（当初予算で計上済み）
　　県費　　　　　２，５００千円（今回要求）

○要求内訳

内容
金額
（千円）
備考

検討委員会開催経費
（３５０）
１７５
役員報酬、旅費、会議室使用料

実証試験業務委託
（１，２００）
６００
実証試験方法（試験体の形状・規模）及びデータの収集等

実証試験体制作工事
（３，２００）
１，６００
試験体の制作、現地調査用の足場の設置

実証試験用地借地料
（２５０）
１２５

計
（５，０００）
２，５００

※上段（　　　）内は、全体事業費

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
現計予算額	2,231,280	0	0	0	0	0	0	2,231,280	0
要求額	2,500	0	0	0	0	0	0	0	2,500

区分	事業費	一般財源
計上額	2,500	2,500
保留	0	0
別途	0	0

鳥取県緑の産業再生プロジェクト事業

事業費

事業内容

事業概要

事業内容

全体の流れ

事業の背景・必要性

経費

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

財政課使用欄(単位：千円)

内容	金額（千円）	備考
検討委員会開催経費	（３５０）１７５	役員報酬、旅費、会議室使用料
実証試験業務委託	（１，２００）６００	実証試験方法（試験体の形状・規模）及びデータの収集等
実証試験体制作工事	（３，２００）１，６００	試験体の制作、現地調査用の足場の設置
実証試験用地借地料	（２５０）１２５
計	（５，０００）２，５００