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平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:畜産業費 目:畜産総務費
事業名:

家畜生産・出荷調査事業

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農林水産部 畜産課 酪農・経済担当  

電話番号:0857-26-7831  E-mail:chikusan@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 475千円 1,548千円 2,023千円 0.2人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 475千円 1,548千円 2,023千円 0.2人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 475千円 1,589千円 2,064千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:475千円  (前年度予算額 475千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:475千円

事業内容

1.事業概要

家畜(牛、豚、鶏、みつばち)の安定的な生産・供給と畜産振興を図るための推進会議及び生産出荷動向調査を実施する。

2.事業内容及び所要経費

                               

  区分  
事業内容
(前年度)
事業費
(千円)
肉豚対策
(1)肉豚出荷予測調査の実施
(2)全国肉豚生産出荷協議会への出席
(30)
30
鶏卵対策
(1)採卵鶏飼養動向調査の実施
(2)全国鶏卵需給連絡会議への出席
(70)
70
ブロイラー対策
(1)ブロイラー生産・出荷動向調査の実施
(2)全国ブロイラー需給調整会議への出席
(70)
70
地どり対策
(1)鳥取地どり生産者協議会等の開催
(2)鳥取地どりの生産状況等に係る調査
(50)
50
みつばち対策
(1)はちみつ等生産量、みつ源等の調査の実施
(2)転飼調整会議の開催
(3)転飼許可業務の実施
(4)花粉交配用みつばちの安定需給に係る調査等
(91)
91
肉用牛対策
(1)肉用牛の出荷調査の実施

 委託先:鳥取県畜産推進機構
(164)
164
合計
(475)
475

3.目的、効果

◎目的
    (1)肉用牛、肉豚、鶏卵、ブロイラー、地どり、はちみつ等の生産・出荷動向を把握するとともに、鳥インフルエンザ等の防疫業務に必要となる飼養状況を把握することで、畜産物の生産振興を図る。
    (2)県内のほう群の分布を把握し、転飼調整会議を開催することで、県内外の養ほう業者の適正配置を図る。

    ◎効果
    (1)需給動向に見合った生産・出荷を助長することにより、畜産物の価格安定に寄与する。
    (2)ほう群を適正に配置することで、はちみつ等の増産及び農作物の花粉交配の効率化に寄与する。

4.事業実施主体と実施年度

事業実施主体:県
 実施年度:平成26年度

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<取組状況>
【肉豚】
毎月、県内の養豚生産者に対し、肉豚の出荷動向等の調査を実施。また、9月の全国協議会にて各県の状況等について情報交換を行なった。

【鶏卵】
6月に採卵鶏成鶏めす5万羽以上の生産者に対し、鶏卵生産量や今後の生産計画等について調査を実施。なお、12月にも同様の調査を実施する予定。

【ブロイラー】
毎月、ブロイラーを生産・出荷している団体に対し、出荷動向や、ひなの導入計画等の調査を実施。

【地どり】
年数回、地どり生産者協議会に出席し、地どりの生産振興に係る意見交換を行った。

【みつばち】
今秋から来春にかけて、花粉交配用みつばちの供給可能農家等について調査を実施。転飼申請に係る調整会議及び許可は26年2〜3月頃実施予定。

【肉用牛】
和牛の出荷頭数の情報を、委託先(鳥取県畜産推進機構)から随時入手し、鳥取和牛ビジョンの進捗管理を行っている。

これまでの取組に対する評価

【肉豚、鶏卵、ブロイラー】 
○各調査を実施することで、家畜防疫に係る業務を行う上で必要となる飼養戸数、頭羽数等を把握することが出来た。

○現在の生産・出荷数量等を把握することで、県内の畜産情勢を把握することが出来た。また、今後の生産計画等を把握することで、肉、畜・鶏卵の生産量等の予測が可能となり、畜産振興対策を考える上での基礎資料として役立っている。

○現在、肉畜・鶏卵の価格が低迷状況にあることから、調査結果に基づく今後の需給予測等について、生産者や団体に積極的に情報提供を行うなどして、需給に見合った生産を推進していくことが必要。

【地どり】
○地どり生産者協議会や意見交換会の開催により、生産者の要望や、生産振興を図る上での課題等について協議することができた。

○現在、県畜産課ホームページで鳥取地どりが食べられる店や購入出来る店等を紹介しており、今後も生産者等から情報提供があれば随時公開していきたい。

【みつばち】
○転飼調整会議を実施することにより、毎年、県内のほう群を適正に配置することが可能となっている。

○花粉交配用みつばち不足に係る調査を実施することで、県内需給の体制の構築等に寄与した。

【肉用牛】
○和牛出荷頭数を調査することで、鳥取和牛ビジョンの進捗管理を行うことができた。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 475 0 37 0 0 0 0 0 438
要求額 475 0 36 0 0 0 0 0 439

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 475 0 36 0 0 0 0 0 439
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0