(1)森林・林業・木材フォーラム
・森林・林業・木材産業に係る試験研究の成果を発表し、研究成果と技術の普及を図る。
・特別講演及び意見交換会により、県土の74%を占める森林の管理、木材資源の有効活用について参加者の皆様と考える。
(2)森のいろは塾
・広く小学生等を対象にして、試験場研究員の日ごろ培った知識及び技術を活用して森林内での体験学習、木工教室等を実施し、森林・林業の大切さや、木材の良さへの理解を深めて頂く。
(3)年間を通しての広報活動
・年1回発行する「業務報告」による研究成果の取りまとめ
・わかりやすい表現で、適宜、研究成果を公表する「研究情報」の発行
・各種イベント時に研究成果パネルを展示し情報発信
・ホームページを活用した迅速な研究成果の発表
(4)親子木工教室等による外部への対応
・林業試験場併設の21世紀の森で実施される木工教室を支援する。なお平成23年度は1件、平成24年度は1件、平成25年度(10月現在)は未開催である。
(1)情報発信による業界への貢献
・広く、かつ速やかに研究経過及び研究成果を公表することにより、森林・林業・木材産業の発展に貢献できる。
(2)開かれた試験研究機関の確立
・県民と研究員が接する機会を設けることにより、身近な試験研究機関として、県民の皆様に認識して頂ける。
(3)森林・林業・木材に対する理解の浸透
・体験学習及び木工教室を行うことにより、森の大切さや木材の良さへの理解が深まる。