これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<取組状況>
・H15年度より事業の透明性の確保及び競争の原理の導入を図るため指名競争入札を実施。(各総合事務所管内の登録事業者対象)
・平成21年度から一層の競争性を確保するため限定公募型指名競争入札及び制限付一般競争入札を実施。また、平成23年度からは限定公募型指名競争を廃止し、制限付一般競争入札のみを実施。
予定価格100万円以上300万円未満(各地方事務所管内登録事業者対象)
〃 100万円以上600万円未満の松くい虫防除事業(全県の登録事業者対象)
〃 300万円以上600万円未満(全県の登録事業者対象)
〃 600万円以上(森林整備事業等競争入札参加資格者ポイントの評価点数が上位50%の登録事業者対象)
<実績>
入札登録事業者数
H15:33件、H16:40件、H17:41件、H18:41件、H19:43件、H20:49件、
H21:53件、H22:50件、H23:49件、H24:51件、H25:49件(9月末時点)
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
・指名競争入札を導入したことにより森林組合、林業会社だけでなく森林整備事業への建設業者等の算入が図られた。
・これまで入札参加者は各総合事務所管内業者に限定していたが、全県型の競争入札を導入したことにより、受注機会の増や一層の競争性を図ることにより受注意欲のある者への発注が図られた。
<今後の検討>
・今後、導入の状況等を検証しながら必要に応じて制度の見直し等を検討。