事業名：
とっとり共生の森支援事業
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農林水産部 森林づくり推進課
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 26年度当初予算額 |
2,742千円 |
11,609千円 |
14,351千円 |
1.5人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 26年度当初予算要求額 |
2,742千円 |
11,609千円 |
14,351千円 |
1.5人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 25年度当初予算額 |
2,742千円 |
13,505千円 |
16,247千円 |
1.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額：2,742千円 （前年度予算額 2,742千円） 財源：単県
一般事業査定：計上 計上額:2,742千円
事業内容
事業概要
企業などの環境保全活動の高まりを、県内森林フィールドに呼び込むため、県と地元市町村が連携し、森林所有者と企業等との架け橋となり、地域との調整や企業等の森林保全活動などへの支援を行う。
（継）○新規開拓業務（訪問・調査旅費等）
（継）○情報発信業務（参加企業の活動ＰＲと提供対象森林（商品）の拡充と詳細な森林情報提供をＨＰ等により実施）
（継）○参画企業の情報交換会（年１回）
(継）○とっとり共生の森サポーターとのマッチング
《 仕 組 み 》
事業効果
（１）森林の整備、復活
（２）地域の活性化
（３）企業の目的の達成
○職員や家族の環境への意識の向上
○企業のイメージアップ
○ミネラルウォーターなどの原料となる水資源の確保
（４）社員の皆さんへ鳥取県をＰＲ
これまでの実績
企業名 | 森林所在市町村 | 面積(ha) |
| 山陰合同銀行 | 智頭町、江府町 | ２８．９ |
| 鳥取ガス | 鳥取市 | ５．５ |
| イオン環境財団 | 鳥取市 | １５．８ |
| コカ・コーラウエスト | 伯耆町 | ５．４ |
| サントリーホールディングス | 江府町 | １２６ |
| 日本たばこ産業 | 智頭町 | ２４．３ |
| 損害保険ジャパン | 琴浦町 | ４１．６ |
| 全日本空輸 | 鳥取市、境港市 | ２．４ |
| キリンビールマーケティング | 三朝町 | ４７．６ |
| NTTドコモ中国 | 伯耆町 | ２．８ |
| 西日本高速道路(株)、西日本高速道路ＳＨＤ | 南部町 | ５．１ |
| 鳥取県生活協同組合 | 倉吉市 | １１．１ |
| 日本通運 | 日南町 | ３８．９ |
| ファミリーいなだ | 大山町 | １２．９ |
| 鳥取県トラック協会 | 鳥取市 | ０．７ |
| 人形峠環境技術センター安全等連絡協議会 | 三朝町 | １．０ |
| NTT西日本鳥取支店 | 八頭町 | ０．７ |
１７社・団体 | １９箇所（市町村） | ３７０．７ |
事業内訳
事務費（標準事務費） ２，７４２千円
＜内訳＞
○旅費（企業訪問等） ４４７千円
○需用費（印刷製本費等） １，３２９千円
○役務費（旅費等） ７７６千円
○マイクロバス等使用料 １９０千円
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○これまでの取組状況
◆「とっとり共生の森」への企業参画推進（Ｈ２５ １社）：累計１７社。
＜取り組み状況＞
平成18年度から取り組みを開始し、現在までに１７社（１９箇所）が参画し、県内 ３７０ヘクタールで植栽、間伐・枝打ちなどの森林保全活動を実施している。
＜現時点での達成度＞
◆「とっとり共生の森」参画企業による森林保全活動（Ｈ２５）
◆社員による森林整備活動
1５企業２０回（うち雨天のため５回中止） ９５０人
◆今年５月にとっとり花回廊で開催した第６４回全国植樹祭に「とっとり共生の森」参画企業の方々も出席。展示ブース等で活動をPR
これまでの取組に対する評価
＜自己分析＞
とっとり共生の森参画企業は１７社となりそれぞれの企業が年１回以上の森林保全活動を実施。地元、市町村、県が連携し、企業の活動を支援しており、この活動の効果は次のとおり。
１ 森林の整備、復活
◆放置された森林の間伐や不要木の除去により下草がはえ健全な森になった。
◆作業道が開設され、山に行きやすくなり、手入れもしやすくなった。
◆残土処理地等未立木地に広葉樹等が植栽された。
２ 地域の活性化
◆企業の活動に地域住民も活動に参加、昼食を準備するなど、地域が活性化するとともに、今まで森林に無関心だった人が関心を持つようになった。
３ 企業の目的の達成
◆水資源を確保するための森林整備
◆企業活動により排出する二酸化炭素を吸収する森林を整備
◆職員の環境意識を高めるためと、企業の社会貢献ＰＲ
４ 県民の森林に対する意識の醸成
◆とっとり共生の森サポーターに多くの県民になっていただいたことで、県民の森林への関心が高まった。
＜今後の取組＞
とっとりグリーンウェイブ推進の一環として、さらなる「共生の森の輪」を広げる。
◆企業、団体の取組む目的はさまざまで、受け入れる地域の森林や、地域性も多様。これらがうまくマッチング出来れば「企業による森づくり」の効果は絶大。
→マッチングの推進
◆現在取り組んでいる１６社についても、今後も鳥取県に愛着を持っていただけるよう、引き続き連携して活動を行っていく。
→新しい活動のヒントになるような情報の場の提供
工程表との関連
関連する政策内容
企業等が森林保全活動を行う「とっとり共生の森」による企業と連携した森づくりや「森林Ｊ−ＶＥＲ」制度の普及、森林環境保全税を活用した森林の保全・整備を推進する。
関連する政策目標
地球温暖化を防ぐ森林整備、共生の森や里づくりなどに取り組む。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
2,742 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,742 |
| 要求額 |
2,742 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,742 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
2,742 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,742 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |