・平成20年度から森林情報(森林簿、計画図、空中写真等)の精度向上、利用業務の効率化等を図るため、森林GISを開発し、県職員を対象に県版森林GISの運用を開始。また、鳥取Webマップにて森林情報を県民の皆様に対して広く公開。
・平成21年度から市町村・森林組合を対象とした普及版森林GISの運用開始。
・森林法の一部改正等に伴い、平成24年度に県版及び普及版GISを再構築。
・再構築後の鳥取県森林GISネットワークについて、引き続き、保守管理の実施、利活用を推進し、適正な森林情報の管理を行う。
○業務の効率化
・台帳情報(森林簿)の集計や解析が容易
・台帳情報(森林簿)と地図情報(森林計画図等)が連動しており、容易に相互の検索ができる
○施業重点区域のビジュアル表示
・樹種、林齢等の分布を色分け表示できる
○森林情報の精度向上
・複数の地図情報を重ねて表示、検証できる
○森林GISのシステム保守管理
・森林GISのシステム保守を開発業者に委託
(契約期間:平成25〜29年度(債務負担))
・保守業務の内容は、ソフトウェアの更新、軽微なプログラム修 正、システムに関するトラブル対応、操作方法の問い合わせ等 (以前の保守内容はソフトウェアの更新、軽微なプログラム修正は非対応)
○森林GIS作業用パソコンリース
・H25年度まではWindows XPが導入された独自整備パソコンでシステムの更新、保守作業を行っていたが、H26.4以降は本OSのサポートが行われないことから、新たにWindows7が導入されたパソコンをリースする。
(契約予定:平成26〜29年度(長期継続契約予定))