現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 農林水産部の原木しいたけ産地づくり支援事業
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:林業振興費
事業名:

原木しいたけ産地づくり支援事業

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農林水産部 県産材・林産振興課   

電話番号:0857-26-7264  E-mail:kensanzai-rinsan@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 9,733千円 5,417千円 15,150千円 0.7人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 10,343千円 5,417千円 15,760千円 0.7人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 11,230千円 9,533千円 20,763千円 1.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:10,343千円  (前年度予算額 11,230千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:9,733千円

事業内容

1 事業概要

鳥取県産原木しいたけの品質の向上と生産量の増大を図るために、生産規模拡大や生産施設整備などの支援を行う。

2 事業内容

【原木の安定供給体制の確立】

    【継続】原木安定供給事業(H24〜)
    事業名
    事業主体
    支援内容
    補助率
    補助金額
    (千円)
    原木林プラン策定支援共同で原木を確保する取組を行う生産者が組織する団体・グループ原木林調査、森林所有者との調整に要する経費1プランあたり上限300千円
    (100)
    200
    作業道開設支援作業道整備に要する経費1000mあたり
    上限1千円
    (2,400)
    1,900
    機械導入・レンタル支援機械整備・レンタル等(バックホウ、運搬車等)に要する経費1/3以内
    (230)
    34
    原木林育成支援クヌギ造林・育成等に要する経費12/100、21/100
    ただし、鳥取県造林事業の上乗せとして2/3を上限
    (953)
    477
    (3,683)
    2,610

    【生産技術の向上と施設整備】
    【継続】デルデルほだ場づくり支援事業(H24〜)
    事業主体
    支援内容
    補助率
    補助金額
    (千円)
    やる気をもって取組む生産者、生産者が組織する団体、グループほだ場造成、散水施設、ハウスの整備に要する経費1/3以内
    (1,638)
    2,267

【生産規模の拡大】
【継続】生産拡大支援事業(H20〜)
事業主体
支援内容
補助率
補助金額(千円)
規模拡大を行う生産者平成22年度から平成25年度に植菌したほだ木本数平均から拡大するほだ木に要する経費100本あたり
5千円
上限150千円
(2,840)
2,440

【新規参入者の確保、支援】
【継続】生産拡大支援事業(H20〜)
事業主体
事業主体
支援内容
補助率
補助金額
(千円)
【継続】
原木しいたけ新規生産講座(H17〜)
一般財団法人日本きのこセンター東部地区、中・西部地区の2会場(1会場10名程度)開催委託経費の10/10
(802)
802
【継続】
新規生産者施設整備事業(H20〜)
原木しいたけ新規生産講座の修了者施設整備(乾燥機・スライサー)の導入に要する経費1/3以内
上限:
乾燥機
440千円、
スライサー130千円
(967)
924
※全ての表において上段括弧( )書きは前年度予算 

【団体への支援】
事業名
事業主体
支援内容
補助率
補助金額
(千円)
【継続】
鳥取県しいたけ品評会開催事業
(H21年度〜)
鳥取県しいたけ品評会実行委員会表彰式(県主催)の開催主催部分の10/10
(300)
300
【継続】
とっとりきのこ祭り開催支援事業※
(H19年度〜)
一般財団法人日本きのこセンターとっとりきのこ祭りにかかる経費の支援1/2以内
(1,000)
1,000

※全ての表において上段括弧( )書きは前年度予算 


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○これまでの取組状況
■拡大本数
H20事業実施本数  59,800本
H21事業実施本数  81,800本
H22事業実施本数  85,500本
H23事業実施本数  74,600本
H24事業実施本数  34,800本
H25事業実施本数  48,900本(見込み)
 

■新規生産講座修了者数 計172名(見込み)
H17 18名
H18 18名
H19 18名
H20 21名
H21 22名
H22 28名
H23 17名
H24 15名
H25 15名(見込み)
 
■機械整備
H20 乾燥機 5台 スライサー 1台
H21 乾燥機 3台 スライサー 4台
H22 乾燥機 4台 スライサー 1台
H23 乾燥機 5台 スライサー 1台
H24 乾燥機 2台 スライサー 3台
H25 乾燥機 3台 スライサー 2台(見込み)

これまでの取組に対する評価

【直接効果】
■生産拡大意欲の高揚
植菌本数(推定)の増加
H19 294千本
H20 301千本
H21 338千本
H22 378千本
H23 467千本(事業実施前に比べ1.6倍に拡大)


■新規生産者の増加
・約80名が植菌を開始し、新たに生産者の仲間に加わった。
・異業種(建設業・コンサルタント業)から参入があった。
・本年度の受講希望者は15名となり、引き続き県民ニーズが高い。

■品質の向上
・平成24年度全農乾椎茸品評会で2年連続団体優勝に輝くなど品質は日本一。25年度は規定により3年連続団体優勝は出来なかったものの、断トツの最高得点。

工程表との関連

関連する政策内容

「きのこ王国」への推進

関連する政策目標

「きのこ王国とっとり」推進に向けた取り組みを支援する。


財政課処理欄


 実績を勘案し、金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 11,230 0 0 0 0 0 0 0 11,230
要求額 10,343 0 0 0 0 0 0 0 10,343

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 9,733 0 0 0 0 0 0 0 9,733
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0