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平成26年度
11月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:畜産業費 目:畜産振興費
事業名:

畜産飼料増産対策事業

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農林水産部 畜産課 酪農・経済担当  

電話番号:0857-26-7288  E-mail:chikusan@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 10,730千円 5,417千円 16,147千円 0.7人
補正要求額 12,000千円 0千円 12,000千円 0.0人
22,730千円 5,417千円 28,147千円 0.7人

事業費

要求額:12,000千円    財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:12,000千円

事業内容

1 事業概要

 急激な円安に伴う飼料高騰に対応するため、(1)自給飼料生産に必要な機械等の支援(2)野菜の輪作を活用した飼料作物の実証試験(3)生産コスト・労力軽減のための和牛放牧の推進を図り、畜産経営の安定を目指す。

     このうち、(1)については、平成25年2月から国が実施している、飼料高騰対策を目的とした飼料作物の収穫機械等の導入支援リース事業「畜産経営力向上緊急支援リース事業(以下、国事業)」により、自給飼料生産の体制を強化する農家に対して、「畜産収益力向上緊急支援事業(H25年度2月補正)」及び「自給飼料増産緊急支援事業(H26年当初)として支援を行っている。
    • 事業実施主体:大山乳業農業協同組合、全国農業協同組合連合会鳥取県本部、(一社)鳥取県配合飼料価格安定基金協会
    • 事業実施期間:平成26年度
    • 負担割合:国 1/3、県1/6、機械借受者1/2

2 補正要求理由

 1の(1)については、輸入飼料価格の高止まりが続く中、農家の自給飼料生産意欲がより一層増したことから、当初の想定より事業要望が多くなった。  当初見込み(繰り越し分含む):33件→要望:65件 

3 補正の要求額

                               (単位:千円)
細事業
当初
補正要求
補正後
(1)自給飼料増産緊急支援事業
8,310
12,000
20,310
(2)輪作を活用した飼料栽培実証
1,920
0
1,920
(3)和牛放牧拡大支援事業
500
0
500
事業費計
10,730
12,000
22,730

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

H25年6月補正以降、国リース事業への上乗せ事業を実施し、自給飼料生産の体制を強化する農家に対して支援を行ってきた。

これまでの取組に対する評価

H25年度事業では27戸の農家が採択され、機械を導入したことによって、自給飼料面積の拡大を図るとともに、自給飼料の増産によってコスト削減の一助となっている。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 10,730 0 0 0 0 0 0 0 10,730
要求額 12,000 0 0 0 0 0 0 0 12,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 12,000 0 0 0 0 0 0 0 12,000
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0