(1)自給飼料増産緊急支援事業
国が実施する、飼料高騰対策を目的とした飼料作物の収穫機械等の導入支援リース事業「畜産経営力向上緊急支援リース事業」や「経営体育成支援事業」を活用し、平成20年度に実施された燃油高騰対策と同様なスキームで、自給飼料生産の体制を強化する農家に対して支援を行う。
・事業実施主体:大山乳業農業協同組合、全国農業協同組合連合会鳥取県本部、(社)鳥取県配合飼料価格安定基金協会
・事業実施期間 平成26年度
・負担割合 国 1/3、県1/6、機械借受者1/2
・事業費 49,860千円
・要求額 8,310千円
(2)輪作を活用した飼料栽培実証
飼料作物と野菜の輪作を推進するために、課題と対策を検討に要する実証試験を委託する。
・事業実施主体 農業団体・農作業受託組織等
・事業実施期間 平成26年度
・要求額 2箇所(1.3ha) 1,920千円
(3)和牛放牧拡大支援事業
耕作放棄地等で和牛放牧を実施するための電気牧柵等機器整備に対して助成する。
・事業実施主体 農業団体、生産者集団等
・負担割合 県 1/3、市町村1/6、実施主体1/2
・事業実施期間 平成26年度
・事業費 1カ所 500千円×3カ所=1,500千円
・要求額 500千円