現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 農林水産部の地下流水音探査法を用いた効果的山地災害対策のための技術開発
平成26年度
9月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:林業試験場費
事業名:

地下流水音探査法を用いた効果的山地災害対策のための技術開発

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農林水産部 林業試験場 森林管理研究室  

電話番号:0858-85-6221  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 388千円 4,643千円 5,031千円 0.6人
補正要求額 522千円 0千円 522千円 0.0人
910千円 4,643千円 5,553千円 0.6人

事業費

要求額:522千円    財源:その他 

一般事業査定:計上   計上額:522千円

事業内容

1 補正の概要

当該研究課題は平成26年度当初予算要求に要求し、計上された。

    その後、関連する研究内容について、(独)森林総合研究所他と共同で外部競争的資金に応募し、採択された。そのため、当該研究課題の一部を拡充するとともに、財源振替を行う。

2 外部競争的資金の概要

○委託元
農林水産省農林水産技術会議事務局

○事業名
農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業実用技術開発ステージ現場ニーズ対応型

○課題名
安全な路網計画のための崩壊危険地ピンポイント抽出技術

○事業採択年月日
平成26年5月15日

○共同研究体
(代表機関)
独立行政法人森林総合研究所

(共同研究機関)
国立大学法人信州大学農学部
長野県林業総合センター
岐阜県森林研究所
鳥取県林業試験場

○研究期間
平成26年度〜28年度(3カ年)

○要求額(概算)
910千円(うち枠外要求522千円、財源振替388千円 10/10)

○研究内容
林業の低コスト化と国土保全を両立するために、崩壊リスクが高い場所を簡便・正確に抽出し、これらの危険地を考慮した、安全な路網を整備する技術の開発を行う。

○鳥取県の担当業務
崩壊危険地を考慮した森林路網の施工・維持管理手法の検討

3 外部競争的資金に参画した理由

○森林路網の整備が急速に進む中、災害のない安全な路網整備技術の開発が急務である。

協同研究を行うことで崩壊リスクが高い場所を簡便・正確に抽出する技術が習得でき、いち早く県内の路網開設者への技術提供が可能となる。

○現行の県単研究課題に関連する研究であり、財源振替が可能。

4 変更・拡充の内容

○路網開設・管理への地下流水音探査法の適用に関する研究業務

○危険地形評価技術と地下流水音探査技術の現地適用に関する研究業務

○外部競争的資金により変更・拡充した研究内容に対応するため、研究期間を2年間延長して実施する。(県単→その他/財源振替)

○外部競争的資金で新たに使用することとなった機器の購入や県外での会議・研修に要する費用を追加。(522千円 枠外要求 その他 10/10)

5 事業期間及び経費

(単位:千円)
年度
予算区分
事業費
内訳
単県
その他
24年度
当初
601
601
0
25年度
当初
510
510
0
26年度
当初
388
388
0
補正
522
▲388
910
910
0
910
27年度
当初
1,040
0
1,040
28年度
当初
1,105
0
1,105


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 388 0 0 0 0 0 0 0 388
要求額 522 0 0 0 0 0 0 910 -388

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 522 0 0 0 0 0 0 910 -388
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0