これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<行財政改革の取組>
・無駄な経費の支出がないよう、事業をスリム化し、共通経費は一本化
(実際の取組内容)
●毎年規制対象規模以上の畜産農家について監視指導を実施。
●畜産排水の水質検査、臭気検査を実施。(H24は水質検査10戸、臭気検査10戸、H25は水質検査10戸、臭気検査16戸実施済み)
●各地区において、特に問題となっている苦情発生事例については、各地区協議会において対応協議し、改善策を指導。
●県推進協議会において、横の連携を図るため、農林水産部局と生活環境部局の連携を深め、指導体制を強化
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
・家畜排せつ物に起因する苦情発生件数は徐々に減少している。
(H22:16件、H23:13件、H24:12件、H25:6件)
・苦情の発生源となる農家は特定の農家ばかりではなく、新たに原因農家が現れる等、今後とも継続した指導や監視業務が求められる。
・畜産環境アドバイザーの育成により、各地区で指導の核となる人材の育成につながっている。
<改善点>
・県推進協議会の開催、情報交換により、農林水産部局と生活環境部局の連携による指導を実施中。