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平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:農作物対策費
事業名:

【日野モデル】目指せ!!「米のうまさ日本一」取得支援事業

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農林水産部 日野振興局 農林業振興課農業振興室  

電話番号:0859-72-2006  E-mail:hino-shinkou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 565千円 1,548千円 2,113千円 0.2人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 605千円 1,548千円 2,153千円 0.2人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 605千円 1,589千円 2,194千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:605千円  (前年度予算額 605千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:565千円

事業内容

1.事業目的

県下一の一等米比率を誇る日野郡産コシヒカリについて、味、食感、甘み等の総合的な味覚としての美味しさを追求し、全国的な産地評価を得ることで米の有利販売につなげる。

2.事業内容

次の2つのタイトル獲得に向け日野郡産米レベルアップ推進協議会が取り組む栽培技術の確立等にかかる経費を支援する。

    ・米・食味鑑定士協会が開催する「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」での上位賞
    ・財団法人穀物検定協会が公表する全国米食味ランキング格付けの最上位評価「特A」

    内容・対象経費
    事業主体
    事業費(千円)
    補助率
    要求額(千円)
    全国コンテスト上位入賞及び「特A」取
    得を果たす取組みに係る経費

    (内容)
    ・食味向上栽培技術実証ほの設置経費
    ・官能食味分析依頼経費
    ・全国コンテスト出品経費
    ・専門家招致経費
    ・研修会の開催経費
    日野郡産米レベルアップ協議会
    1290

    1/2

    事業主体
    1/2
    645

3.事業の背景

・平成24年産米は東北震災により東日本が圧倒的に優位だった米流通が西日本の米産地が注目さている状況にあったが、平成25年産米は前年度の在庫及び今年度の豊作傾向により米余りで米価の低迷状態となっている。


・TPPの動向も踏まえ、今後の米販売を優位に進めるために一般消費者や実需者に対し他産地米との明確な違いをアピールできる対外的な産地評価を獲得する必要性が高まっている。

4.効果

日野郡産コシヒカリが消費者の評価向上で選ばれる銘柄となり、日野郡の基幹品目として農家の経営安定につながる

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・日野郡産米レベルアップ推進協議会(※1)(以下レベルアップ協議会))では、これまで食味値分析結果を活用した栽培方法の改善・普及及び「特A」取得への情報収集・技術課題の整理を行い、全国発信できる良質米産地を目指してきた。その成果として良食味米基準である食味値80を安定的に越える一定の成果を果たした(※2)。

これまでの取組に対する評価

・昨年の栽培実証ほの米が米食味分析鑑定コンテストにおいて最上位賞に次ぐ賞を獲得した(都道府県部門での金賞1点)

・官能食味については(財)穀物検定協会への官能食味依頼分析結果では「特A」に近い産地との品質評価を得たが「特A」レベルには到達していない。

※1 日野郡産コシヒカリの品質向上及び情報発信を担う組織として日野郡各町(旧溝町町含む)、JA、県により構成する組織(平成21年設立)。
※2 日野郡レベルアップ推進協議会が行う日野川源流米コンテスト出品米の食味値の平均値。

財政課処理欄


 講師人数を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 605 0 0 0 0 0 0 0 605
要求額 605 0 0 0 0 0 0 0 605

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 565 0 0 0 0 0 0 0 565
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0