これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成21年度に工業団地再整備事業補助金制度を創設し、同年から西倉吉工業団地において、倉吉市が企業投資のための再整備事業を実施しており、今年度完了予定である。
平成22年には米子二本木工業団地の再整備事業を実施しており、企業のニーズに応じた工業団地を形成している。
平成23年度には、若葉台北工業団地において制度拡充後初の貸事業所の整備に取り組んでおり、今年度完了した。
平成24年度には、鳥取市が新たに貸事業所2件、倉吉市が団地再整備1件の事業を進めている。
平成25年度には、倉吉市が新たに貸事業所2件の整備に取組んでいる。
これまでの取組に対する評価
H20年秋の世界同時不況により、製造業を中心とする企業の雇用状況も厳しい状況ではあるが、企業ニーズにマッチした団地等を提供することは、既存工業団地の有効利用を図る上でも必要である。
この補助金制度により、これまで7件の工業団地再整備を行っており、企業の大規模投資、県外企業の誘致に大いに繋がっていると評価している。