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平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:商工費 項:商業費 目:商業振興費
事業名:

商圏拡大・需要獲得支援事業

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商工労働部 経済産業総室 経営支援室  

電話番号:0857-26-7217  E-mail:keizai-sangyo@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 17,000千円 2,322千円 19,322千円 0.3人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 17,000千円 2,322千円 19,322千円 0.3人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:17,000千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

政策戦略査定:計上   計上額:17,000千円

事業内容

1 事業内容

卸・小売事業者、サービス事業者等の消費税率引き上げに伴う急激な事業環境の悪化を防ぐとともに、高速道路の開通など新たな人・モノの流れの変化に対応した取組(ストロー現象等他商圏域への消費流出に対する取組や、経営力強化に資する消費喚起、商圏拡大、業態転換等の取組等)に対して支援を行う。


    ■事業メニュー
    事業枠事業内容
    消費喚起型国内外の観光客等、来訪した者に対する消費喚起の取組や、積極的に他商圏に出て行き消費喚起を行う取組の経費について補助。
    (県内外で実施するイベント、他商圏へのセールスプロモーション等)
    【対象経費】イベント実施費用、広報費用 等
    商圏拡大型
    (調査検討型)
    商圏拡大、及びそれらに付随して行う業務効率化、生産性向上等の取組を調査・検討するための経費について補助。
    【対象経費】市場調査費用、テストマーケティング費用 等
    事業改善型商圏拡大や業態転換等による効率化、付加価値向上等の生産性向上を狙った取組を実施するための経費について補助。
    【対象経費】専門家による指導費用(専門家派遣)、システム改修費用 等

    ■補助率(金額)、実施期間、補助要件
    事業枠
    消費喚起型
    商圏拡大型
    事業改善型
    補助率
    (金額)
    200万円(定額)
    300万円(定額)
    2/3以内
    (限度額500万円)
    実施期間
    12ヶ月以内
    12ヶ月以内
    24ヶ月以内
    補助要件概ね10者程度の事業者で構成される組合、任意グループ等で行う取組であること。単独、または複数事業者(2者以上。同業種、異業種は問わない)で構成される組合、任意グループ等で行う取組であること。

    任意グループについては、以下について満たしていることを条件とする。
    ○グループを構成して1年以上継続して事業活動実績があること。(地域づくり、まちづくり、ボランティア活動等を主活動とする者は対象外)(消費喚起型のみ)
    ○規約等が整備されていること。

2 要求金額

合計 2,700万円
(=200万円×4件+300万円×3件+500万円×2件)
(消費喚起型4件、商圏拡大型3件、事業改善型2件を想定)
【内訳】
臨時経済対策 500万円
(消費喚起型1件、商圏拡大型1件)
平成26年度当初 2,200万円
(消費喚起型3件、商圏拡大型2件、事業改善型2件)
※ただし、事業改善型は24ヶ月の事業のため、平成26年度執行率を50%として計算。そのため要求額は1,700万円。

3 事業背景

鳥取県は、少子高齢化による人口減少、平成26年4月以降の消費税率引き上げ(8%、10%)等、卸・小売、サービス事業者等の経営環境は今後ますます非常に厳しい状況に置かれることが予想される。

 一方で、高速道路の開通、DBS航路、米子鬼太郎空港へのスカイマーク便就航など、大交流時代を迎えた鳥取県に、新たなヒト・モノの流れが生まれるといった明るい材料も見られる。

 これらの外部環境の影響を大きく受ける卸・小売業、サービス業等の業種は、ピンチであると同時にチャンスであるといえる。

 消費増税等に付随する短期的な課題解決の取組を支援するとともに(ピンチの克服)、ヒト・モノの流れを着実に経済活性化(カネの流れ)につなげるべく、新たな消費喚起に向けた取組、業態転換も含めた生産性向上等の取組を支援し(チャンスをつかむ)、個々の企業の経営力強化を図っていくことを目的とする。

4 想定される事業例

消費喚起型○テーマやターゲットを設定したイベント(国内外の観光客向け 等)
○製造(生産)から卸・小売事業者までの流通一体型イベント(市場での直売型イベント等)
○卸・小売事業者が県外を含めた新たな市場開拓を目的として実施するイベント
○新たな圏域へのセールスプロモーション
商圏拡大型○既存商圏を拡大して県外等へ進出するためのテストマーケティング等の実施
事業改善型○卸センター等、集積機能を活かした新たなビジネスプランの策定検討(卸事業者が連携し小売業へ進出する等の業態転換)
○メーカーや小売業と連携した商品発掘及び開発(専門家活用等による新商品開発、農商工連携等によるPB開発)
○商品発掘(開発)のできる目利き人材の育成
○観光客・来街者の利便性向上(Wi-Fi環境の整備等)と同時に、AR(拡張現実)の活用やインターネットと実店舗の融合等による消費喚起に資する取組。

工程表との関連

関連する政策内容

企業支援体制の充実(経営支援による企業体質の強化)

関連する政策目標

企業の経営課題に応じた企業支援体制の構築


財政課処理欄


 

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 17,000 0 0 0 0 0 0 0 17,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 17,000 0 0 0 0 0 0 0 17,000
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0