(1)自動車産業担当マネージャー・スタッフ
○自動車産業は今後も国内生産の維持が見込まれ、長期継続的な仕事量の確保の面では日本の製造業の中で最も有力な 業界。
○県内製造事業者の間でも今後の進出分野として期待が高く、参入意欲のある事業者が多い。
・約4割の製造業事業者が自動車産業が将来最も有望と回答
(素形材を中心とする県内製造事業者へのアンケート結果) |
○ただし、品質面等で参入のハードルは高く、自動車産業への参入、販路開拓を支援するためには、高い専門性と知己を持つ人材による継続的な取組が必要である。
○エコカー担当(マネージャー、スタッフ)は現在でも,むしろ自動車産業全般への参入支援の面で県内事業者からその活動を評価され、具体的な受注に結びいた実例までできつつある。
・新規受注や受注拡大に結実 2社
・試験採用・見積もり依頼 5社
・重点的にマッチング支援中 4社
・具体的支援ニーズが明確になり今後重点支援 4社 |
○EV車生産に向けた支援を中心とした県委託事業から、自動車産業全般を対象とした基幹事業に見直し、本格的に取り組むことにより、国内自動車産業への本県製造事業者の参入を実現することができる。
(1)自動車産業担当マネージャー・スタッフ配置
自動車マネージャー(670,000円/月)1名 9,521千円
自動車スタッフ(218,300円/月)1名 3,243千円
自動車担当活動事業費 5,417千円
計 18,181千円
(2)障がい者雇用(試行) △1,598千円