1 事業概要
グローバル化する産業界で県内企業が自立し、高付加価値型企業へ転換を図っていくためには新製品・サービス開発が重要だが、県内に多くある中小企業が単独で取り組むことは困難な状況。
そこで、産学金官連携による事業化事例を増やすため、「鳥取県経済再生成長戦略」や「日本再興戦略」において、成長が見込まれる分野(ライフイノベーション、バイオ、食品関連産業等)の研究開発・事業化の支援の取組、とっとり産業フェスティバルによる連携の場づくり、関係会議の開催等による産学金官連携の促進を行う。
2 調整要求内容
○とっとり産業フェスティバルの開催
・ とっとり産業フェスティバルの会場設営業務を委託する事業者を公募により選定する可能性が生じたため、審査会に要する経費を調整要求する(12月に開催した実行委員会での意見)。
・ 選定のために外部委員を構成員とする審査会を設置する場合には、鳥取県附属機関条例(平成25年鳥取県条例第53号)第2条第3項に基づく附属機関として位置づけられ、審査会委員は特別職の非常勤職員となる。
○標準事務費(産業振興室内)
3 調整要求額
会場設営委託業務審査会経費(報酬、費用弁償) 60千円
標準事務費(産業振興室内調整) 5,688千円