主に車利用者を対象に、レジャーシーズン本番である夏に「高速道路サービスエリアの広報媒体」でPR。さらに、同じ夏に「旅行情報誌へのタイアップ旅行記事」掲載により、効果的なPRを行う。
特に、平成26年度は、山陰道の整備等による県内移動のアクセス改善や周遊エリア拡大の情報も追加する。
(1)サービスエリアでの広告媒体でのPR
高速道路サービスエリアの広告媒体等で、車利用者に直接鳥取県の魅力やアクセス向上をPRすることにより、県の認知度向上、誘客促進につなげる。
○サービスエリアガイドへの広告掲載
ネクスコ中日本管内のうち、主に中京圏・名神エリアを中心に配布される「サービスエリアガイド」に鳥取県のPR広告を掲載
・対象 :高速道路の利用者全般
・実施内容 :平成26年7月発行号「「サービスエリアガイド名神・北陸道版」に広告掲載(B5サイズ)
・テーマ :近くなった鳥取県と夏の魅力
・発行部数 :70万部
・所要経費 :3,348千円
・配布エリア・期間 :東海エリアを中心にSA50箇所、7月〜9月配布
・備考 :「ガイド」は、地図が掲載されており、最も利用者への訴求力が強い(最も持ち帰りが多い)媒体
○フリーペーパー「高速家族」への広告掲載
ネクスコ中日本管内のSAで配布されるフリーペーパーへの広告掲載。
・対象 :高速道路の利用者のうちの主にファミリー層
・実施内容 :平成26年7月発行号「フリーペーパー 高速家族」に広告掲載(A4サイズ 1ページ)
・テーマ :近くなった鳥取県と夏の魅力
・発行部数 :15万部(A4 20ページ)
・所要経費 :1,134千円
・配布エリア・期間 :東海エリアを中心にSA50箇所、7月〜9月配布
・備考 :エリアガイドとの相乗効果で訴求力アップを狙う。
(2)旅行情報誌のタイアップ旅行記事掲載によるPR
東海エリアで発行される旅行情報誌に鳥取県の夏の魅力、アクセスなどの情報を凝縮した特集ページを掲載し、誘客を図る。
あわせて抜き刷り版を作成し、SAなどでのPRを行う。
・媒体 :夏ぴあ東海版 平成26年6月発行
・対象 :旅行やレジャーに関心がある若者、ファミリー
・掲載内容:1回 8ページ
・テーマ :近くなった鳥取県の夏の魅力(グルメ、観光地に加え、自然体験など夏ならではの体験旅行を提案)
・発行部数:13万部
・発行エリア:東海3県、長野県、静岡県
・所要経費 :3,510千円
・抜き刷り版: 8ページの特集ページを8,000部作成し、サービスエリアに配架、各イベント会場で配布。
・備考 :コンビニ等での販売が40〜60日間と長期間。また、抜き刷り版は、見所とアクセスがコンパクトにまとまっており、イベント等の配布でも人気あるPR媒体。