事業名:
県民等との協働による人権啓発事業
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総務部 人権・同和対策課 啓発教育担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
26年度当初予算額 |
3,400千円 |
5,417千円 |
8,817千円 |
0.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
26年度当初予算要求額 |
3,400千円 |
5,417千円 |
8,817千円 |
0.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
25年度当初予算額 |
4,000千円 |
6,355千円 |
10,355千円 |
0.8人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:3,400千円 (前年度予算額 4,000千円) 財源:国、県
一般事業査定:計上 計上額:3,400千円
事業内容
1 目的
広範囲にわたる人権課題について効果的に啓発を行うため、県民等と協働した人権啓発活動を行う。
2 概要
ア. 県民企画による人権啓発活動(2,350千円)
県民の企画による人権啓発活動を公募し、県が委託して実施することで、県民の発想と行動力を活用した効果的な人権啓発を行う。(参加予定者が100人以上規模)
(1)人権講演会
人権問題を扱う講演会を行う。
(2)シンポジウム
参加者が意見交換、討論等の積極的な関わりを行うことができるシンポジウムを行う。
(3)芸術を活用した人権啓発事業
人権に関わりが深い内容で構成される映画・コンサート・演劇等と、講演又は対談を併せて実施する事業を行う。
(@500千円×5事業程度を想定)
イ. ガイナーレと連携した人権啓発事業(1,050千円)(国費10/10)
(1)ブラインドサッカー体験スクールの実施
視覚障がい者が行うブラインドサッカーの体験教室を行い、障がい者と同じフィールドで行うスポーツを体験し、障がい者の持つ能力を理解することで、ユニバーサル社会についての理解を深める。(900千円)
(2)人権啓発物品の配布
ガイナーレの試合で人権啓発物品を配布することで、サッカーのフェアプレー精神を活かし、人権尊重の社会づくりについての関心を深める。(150千円)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・県民企画による人権啓発活動では、4者に委託し、3者が講演会、フォーラムを実施済み。
・ブラインドサッカー体験スクールを8月4日(日)に実施。当日は荒天のためピッチ(グラウンド)での体験スクールは中止となったが、来場された11組により、スタンド内でミニ体験スクールを実施した。平成23年度より開催しており、平成25年度で3回目。
これまでの取組に対する評価
・様々な人権問題について県民企画の啓発活動が実施されている。今後も県民の自発的な人権尊重の取り組みを促進し、同時に啓発機会を広く県民に提供する。
・視覚障がい者への理解を深め、人と人とのコミュニケーション、チームワーク、相手の立場に立った思考を、ブラインドサッカーの体験を通じて知ってもらうことができている。今後もユニバーサル社会の実現に向け継続して実施する。
工程表との関連
関連する政策内容
○県民の人権に関する自発的な取り組みの推進
○県民に向けた人権啓発の推進
関連する政策目標
○県民等との協働による人権啓発事業等により県民の自発的な人権尊重の取り組みを推進するとともに、啓発機会を広く県民に提供する。
○県民一人ひとりが人権の現状を知り、思いやりの心(人権意識)が育まれ、誰もがかけがえのない存在として尊重される共に生きる社会の実現を目指す。
○誰もが暮らしやすいと感じるユニバーサル社会の実現
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
4,000 |
3,200 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
800 |
要求額 |
3,400 |
2,800 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
600 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
3,400 |
2,800 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
600 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |