現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 総務部の親しまれる公文書館推進事業
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:公文書館費
事業名:

親しまれる公文書館推進事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

総務部 公文書館 公文書担当  

電話番号:0857-26-8160  E-mail:kobunsho@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 1,084千円 10,061千円 11,145千円 1.3人 0.3人 0.0人
26年度当初予算要求額 1,084千円 10,061千円 11,145千円 1.3人 0.3人 0.0人
25年度当初予算額 1,558千円 11,122千円 12,680千円 1.4人 0.4人 0.0人

事業費

要求額:1,084千円  (前年度予算額 1,558千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:1,084千円

事業内容

目的

・ 公文書等を収集・整理・保存し、県民に提供し、それを後世に伝えることが館の使命のひとつである。

    ・ 公文書等に触れる機会の少ない県民に対して、公文書等の持つ情報に触れる機会を増やすことで、館の役割や所蔵資料に対する県民の理解を深め、より一層の利用拡大を図る。
    ・ 鳥取県公文書等の管理に関する条例第21条は、「展示その他の方法により一般の利用を促進する措置を講じなければならない」と規定している。

事業概要

事業の柱とするのは、(1)展示の開催、(2)各種講座、(3)研 究紀要等の刊行物、(4)施設見学である。


今年度実施するのは、以下のとおり。
 
(1)展示の開催
 企画展(2回)と常設展「鳥取県のあゆみ」を部分的に入れ替える小企画展を適宜開催する。

(2)各種講座
 こちら「夏休み自由研究協力隊」、記録資料を読む会、 「総合的な学習の時間」との連携事業の3講座を実施する。

(3)施設見学
 学校、公民館、老人会等の団体見学者を募集して、公文書等の保存状況や常設展示の説明、館の利用方法等を説明する。

事業の詳細と経費

分類
事業名
内容
経費
展示
春の企画展
「アーカイブズの世界」
中国四国地区アーカイブズウィーク連携事業として実施
97
展示
秋冬の企画展
企画展「新収蔵品展―民間資料と公文書の邂逅(出会い)―」
個人等から寄贈を受けた新資料と、県が作成した公文書が出会うことで明らかとなる鳥取県政の歴史を紹介する。
300
講座
こちら「夏休み自由研究」協力隊小・中学生を対象に自由研究作成の指導を行う。
0
講座
記録資料を読む会公文書館所蔵資料をテキストに参加者と共に解読しながら、解説を行う。
0
講座
「総合的な学習の時間」との連携事業公文書館職員が小・中・高等学校に出向き、各校の歴史や地域出身の偉人、県政のあゆみ等について授業を行う。
0
標準
事務費
旅費
需用費
役務費
使用料
資料調査旅費
展示用器材
資料運搬費
公用車使用料 等

687

                             (単位:千円)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

(1)常設展や企画展を開催し、館の役割や重要性、公文書保存の意義等について積極的に啓発している。
(2)小・中学生向けの講座や成人向けの講座を、積極的に実施している。
(3)隔年刊行の『研究紀要』のほか、図録、資料集など話題性のあるものを随時刊行している。

これまでの取組に対する評価

(1) 常設展や企画展は話題性もあり、テレビや新聞で取り上げられる機会も増えている。
(2) 各種講座や「公文書館探検隊」の実施により、小学生から高齢者までの幅広い年齢層に、公文書館の役割や所蔵資料について理解いただけるようになってきた。
(3)『研究紀要』が全国版の書評で紹介されたり、資料集の刊行では、鳥取県出版文化賞影井賞を受賞している。

工程表との関連

関連する政策内容

公文書館の利用者数及び相談件数

関連する政策目標

利用者数を29,100人以上(平成28年度段階)及び相談件数を1,165件(年間)
とする。


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 1,558 0 0 0 0 0 0 0 1,558
要求額 1,084 0 0 0 0 0 0 0 1,084

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,084 0 0 0 0 0 0 0 1,084
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0