1 概要
認知度が十分でなく、その魅力が十分に伝わっていない「着地型観光メニュー」を束ね、観光情報とともに発信する「鳥取県着地型観光案内窓口」をレジャー専門WEBサイト上に構築し、増加する個人旅行者に強く訴求・ダイレクトな誘客につなげる。
2 事業内容
専門の「レジャー・体験予約サイト」上に、鳥取県の体験プログラムを束ね、四季を通じて情報発信する「鳥取県特設ページ」を構築すし、地域資源を生かした体験プログラムの掘り起し・磨き上げダイレクトな誘客、情報の拡散を行う事業に対し、支援する。
事業主体:(公社)鳥取県観光連盟
事業費:4,300千円(補助金・定額)
<補助事業の内容(予定)>
区分 | 内容 |
掲載情報 | 着地メニュー、体験プログラム(インドア、アウトドア、自然体験、文化体験、歴史探訪ガイドツアーなど) |
掲載イメージ | ・「レジャー・体験予約サイト」に鳥取県特集ペー
ジを構築
・四季ごとに、透明度抜群の海・若葉の森などの観光情報と共に、そこで体験できるプログラムを紹介
・体験プログラムは閲覧の上予約申込みが可能 |
PDCA | ・四半期ごとに戦略会議を実施し、ページアクセスの分析(年4回)をもとに、季節ごとに売れるコンテンツを検討
<戦略会議の構成>
観光連盟、体験プログラム掲載事業者(観光団体、事業者、NPO等)、サイト運営会社 |
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3 背景
地域資源を生かした体験プログラムは、小規模業者、NPO等による運営が多く、十分な発信ができていない。
⇒体験プログラムを求めて消費者が閲覧する専門サイト
に、鳥取県の体験プログラムを束ねた特設ページを開設
- 旅を構成する「宿泊」、「移動(飛行機、JRなどの交通手段)」は、WEB予約が可能で個人旅行者の多くが活用しているが、「レジャー(現地体験等)」のWEB予約は多くの事業者で未対応。
⇒消費者は閲覧のうえ、そのまま申し込み可能のため、ダイレクト誘客、鳥取県内での滞在時間延長