現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 文化観光スポーツ局のとっとりスタイルエコツーリズム普及推進事業(多言語情報発信) 
平成26年度
2月補正予算(経済対策) 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

とっとりスタイルエコツーリズム普及推進事業(多言語情報発信) 

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文化観光スポーツ局 観光戦略課 ニューツーリズム担当  

電話番号:0857-26-7638  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 3,500千円 0千円 3,500千円 0.0人
3,500千円 0千円 3,500千円 0.0人

事業費

要求額:3,500千円    財源:国交付金 

一般事業査定:計上   計上額:3,500千円

事業内容

事業概要

 「エコツーリズム国際大会2013in鳥取」を契機として、鳥取県の各地域に展開するエコツーリズム体験素材について、県域で”エコツーリズムのメッカ”として全国発信できるよう体験素材集を改訂、発刊するとともに、一層のインバウンド誘客を図るため、外国語版を制作し、鳥取県におけるエコツーリズムの魅力(体験素材)を多言語で情報発信を図る。

背景

多様な自然環境、歴史文化、食材など、エコツーリズムの素材となり得る鳥取ならではの魅力が県内各地域に点在。
    • このような鳥取の強みを組み合わせることで、他地域との差別化を進め、鳥取でしか得られない「体験」、「感動」を提供。
    • 体を動かす体験素材は、言葉が通じなくても動作が説明できるものも多く、外国人旅行者でも十分に楽しむことができるため、インバウンド誘客に有効。
     県内各地域におけるエコツーリズムの取組の横の連携による豊富なメニューの提案が不可欠。
     鳥取に何度も訪れたい、鳥取に住みたいと思ってもらえるような観光地づくり(=『とっとりスタイルエコツーリズム』)を目指す。

    <役割分担>
     市町村:各地域ごとの素材の掘り起しや商品造成
       県  :情報発信、誘致活動(説明会等)、プロモーション

    <県内で取り組まれているエコツーリズムの動き>
    • 山陰海岸世界ジオパークエリア
    • 氷ノ山一体の活性化を目指す氷ノ山エコリゾートツーリズム協議会の取組み
    • 西部圏域での「エコツーリズム国際大会」を契機とした取組み
    • 日野での「たたら」をはじめとする自然文化体験型エコツーリズムの取組み
    • ソフトバンクエナジーをはじめとしたエネルギー関連施設の環境教育活用

事業内容

○エコツーリズムに取り組む団体間の意見交換の実施
  • 県内各地域でエコツーリズムに取り組む団体により、取組内容や課題、今後の展開等について意見交換を実施。
  • ”エコツーリズムのメッカ”として県域での情報発信できるよう横の連携を図る。 ※標準事務費対応

    ○体験素材集の制作(多言語での情報発信)
    • 意見交換等を通してエコツアーに関する情報収集し、とっとりスタイルエコツアープログラムの魅力を発信する体験素材集を改訂。
    • 日本語版と併せて、インバウンド誘客につなげるため外国語版を制作し、鳥取県におけるエコツーリズムの魅力(体験素材)を多言語で発信。(英語・韓国語・繁体字) 
     【予算額】
       ガイドブックの制作(改訂)  3,500千円

     【委託先】
       鳥取県ニューツーリズム連絡推進協議会(事務局:鳥取県)

    ※各地域の情報(体験素材)を集約した一体的な情報発信は県の役割として、県費のみで体験素材集の制作を実施。

  • これまでの取組と成果

    これまでの取組状況

    ○「エコツーリズム国際大会2013in鳥取」の開催(H25.10月)
    ・基調講演やトークセッション、全12コースの体験ツアー等を実施
    ・併催・応援イベント参加者を含めた全体参加者:延べ17,228人

    ○ニューツーリズム普及促進支援補助金(H24〜)
    ・人材育成を核とした体制整備、観光メニュー造成

    ○エコツープログラム(体験素材集)の作成
    ・エコツーリズム国際大会2013in鳥取実行委員会による作成(H25)
      日本語 17,500部、英 語 15,000部、韓国語  5,000部
      台湾語 (版下のみ作成)
    ・大山山麓観光推進協議会による作成(H26)
      台湾語 1,250部

    これまでの取組に対する評価

    ○「エコツーリズム国際大会2013in鳥取」
    ・ふるさとの財産である美観や伝統文化を観光に生かす方法をはじめ、生活文化の物語化、五感への訴え、自然の恵みへ感謝することなど、エコツーリズム発展の方向性を参加者全員で共有。
    ・エクスカーションでは鳥取の魅力を十分感じることができたといった声が多く、また米子交流会及び大山交流会の「食」について、旬の地元食材をふんだんに使った豊富なメニューに国内外から多数の賞賛の声がった。

    ○各地域におけるエコツー素材を活かした取組が拡充。
    (主な取組)
    【東部】森林セラピー体験      1,157名
        浦富海岸シーカヤック    1,757名
    【中部】倉吉体験型教育旅行受入
          教育旅行受入件数 8件(大阪、岡山等)
          体験・民泊による受入者数 1,031名
    【西部】ダウンヒルサイクリング          745名
         シャワークライミング         1,722名
    ※数字は平成25年度実績(各主催団体からの聞き取り)

    財政課処理欄


    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    要求額 3,500 2,500 0 0 0 0 0 0 1,000

    財政課使用欄(単位:千円)

    区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    計上額 3,500 2,500 0 0 0 0 0 0 1,000
    保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0