(1)鳥取空港(空の駅)と鳥取港(海の駅)の特性を活かした周辺圏域のあるべき姿を検討
○各施設の利用状況等の実態調査と現地点検等を行い、鳥取港の海の駅(マリンレジャー等の拠点)機能と鳥取空港の空の駅機能との連携方法等について調査・検討する。
・空港とマリンピア賀露間を直結する道路整備等の調査・検討。(移動経路、移動方法等)
(2)国内線ターミナル・国際会館施設の利活用策の検討
○鳥取空港のツインポートのリニューアル及び各施設の一体化、地域の拠点施設となる多目的利活用対策に関する調査・検討を行う。
・将来計画としての国内線ターミナル(空港ビル)と国際線ターミナル(国際会館)機能の一体化(国内線搭乗待合室の増床、降客対応のバリアフリー化、売店の拡張等)の調査・検討等。
・マリンピア賀露からの出店トライアル等、地域の賑わい拠点としての利活用対策を検討。
(3)鳥取空港をコアとした周遊観光の移動手段の検討
○空港と各観光拠点等を結ぶ移動手段の現状を確認し、周遊観光の利便性向上策の調査・検討を行う。
・鳥取空港と山陰海岸ジオパーク(鳥取砂丘、浦富海岸エリア、湯村温泉)、智頭宿・鹿野などの観光地、鳥取港(海の駅)を結ぶ効果的な移動手段の検討。
○26年7月 鳥取空港利活用向上検討会の立ち上げ
※構成メンバー(案):鳥取空港ビル(株)、全日空(株)、(株)食のみやこ鳥取、賀露中央海鮮市場協同組合、鳥取市、鳥取県(県土整備部、地域振興部、文化観光スポーツ局)など
○26年10月 調査開始(コンサル会社への委託)
空港装飾基本設計等の作成
○同年11月 第1回中間報告(必要なものは11月補正要求へ反映)
○同年12月 第2回中間報告(必要なものは2月補正要求、当初予算要求へ反映)
○27年1月 第3回中間報告(必要なものは2月補正要求、当初予算要求へ反映)
○27年3月 最終報告書の作成、完了