1 繰越理由
被用者年金の一元化に伴い、平成27年10月に共済組合の掛金・負担金及び給付額の算定基礎が現行の手当率制から標準報酬制へと移行することから必要となった給与システムの改修について、制度設計に関する国からの情報提供の遅延・未達により年度内完了が困難となったため、繰越要求を行うもの。
<国から情報提供されていない事項(一部)>
・月の途中で固定給に変動があった場合の取扱い
・育児短時間勤務をしていた職員が産休に入った場合の取扱い
2 事業概要
標準報酬制導入に伴い、給与システムのうち、職員給与データから共済組合の掛金・負担金データを作成する業務に関する部分等の改修を行う。
3 繰越要求額
6,048千円