境港お魚ガイド活動支援事業

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水産振興局　境港水産事務所　境港水産振興担当　　

電話番号：0859-42-3167 E-mail：sakaiminatosuisan@pref.tottori.jp

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
26年度当初予算額	2,508千円	1,548千円	4,056千円	0.2人	0.0人	0.0人
26年度当初予算要求額	2,508千円	1,548千円	4,056千円	0.2人	0.0人	0.0人
25年度当初予算額	2,345千円	1,589千円	3,934千円	0.2人	0.0人	0.0人

事業費

要求額：2,508千円　（前年度予算額 2,345千円）　　財源：単県　

一般事業査定：計上　　　計上額:2,508千円

事業内容

1 事業内容

専門ガイドによる境漁港見学ツアー及び各種魚食普及活動等を支援し、産地境港の知名度向上ならびに水産物の消費拡大、単価アップを図る。

補助金名	境港お魚ガイド活動支援事業費補助金
補助対象事業の概要	境漁港見学ツアーの実施及び各種魚食普及活動を実施する専門ガイドの雇用経費ならびに取組費用を助成する。
補助対象経費	専門ガイド人件費（2名）、旅費、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、使用賃借料等
補助の種別	間接補助
事業実施主体	社団法人　境港水産振興協会
県からの交付先	境港市
負担割合	県4.5/10　市4.5/10　事業主体1/10

2 効果

境港地区観光振興の強化及び産地境港の知名度向上ならびに水産物の消費拡大に貢献する。

3 背景

●境漁港見学ツアーは、平成21年6月に「マグロ見学ツアー」としてふるさと雇用再生特別交付金を活用し事業開始。
●平成22年度からは、マグロの漁期以外の期間にも実施している。
●見学ツアーの参加者は4年間で大きく増加し、23年度には（株）　ＪＴＢの個人向けオプションツアーに組み込まれ更に急増中。
●「さかなと鬼太郎のまち」で観光振興を展開している境港市も水木ロードと境漁港見学ツアーの連携強化に期待を寄せている。
●県もマグロ見学室を整備し(H21)、巨大マグロレプリカを作製（平成24年2月）するなど整備を進めてきた。
●現在、境港ブランドは、消費地市場関係者、小売業者の間では一定の認知が得られている。観光ガイドの実施により、一般消費者への知名度向上、その効果として境港ブランドの販売力向上による取引価格への反映が期待されている。
●平成25年3月に策定の「さかいみなと漁港・市場活性化ビジョン」における将来構想には「親しまれる漁港・市場づくり」が掲げられており、漁港見学ツアーの充実は、観光連携及び地域活性化推進のための中核的な取組のひとつに位置づけられている。
●現在進められている高度衛生管理型市場整備に併せて、見学ツアー参加者の安全確保・施設内の衛生管理保持のため、見学通路の整備も計画されており、お魚ガイドの担う役割はさらに大きくなるものと期待されている。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

境漁港見学ツアー過去５年間の実績
　　年度　　　　参加団体数　　　　参加人数　　
　２１年度　　　　１４　　　　　　　　　２７１
　２２年度　　　　５６　　　　　　　　　４９５
　２３年度　　　１９４　　　　　　１，０１４
　２４年度　　　１２３　　　　　　　　７６３
　２５年度　　　（集計中）　　　　（集計中）

これまでの取組に対する評価

・お魚ガイドは観光客の受けが良く高評価
・マスコミ関係からの取材や問い合わせが急増
・（株）ＪＴＢの個人向けオプションツアーとの契約で来客数も更に増加
・参加範囲も山陰中心から関西、関東、九州、沖縄など全国的に拡大
・さらなるＰＲ及びツアー内容の充実が求められている。

工程表との関連

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	2,345	0	0	0	0	0	0	0	2,345
要求額	2,508	0	0	0	0	0	0	0	2,508

財政課使用欄(単位：千円)

区分	事業費	一般財源
計上額	2,508	2,508
保留	0	0
別途	0	0

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