1 事業目的・必要性
鳥取県沿岸は冬季の厳しい風浪による砂の移動が著しいため、漁港内及び航路で砂が堆積し、漁船が出航できないこと、漁船が船底をこする懸念があることなど、漁業活動に重大な支障をきたしている。
このため、漁業活動の安全性や安定的な水産物の供給のため、航路及び泊地に堆積した砂を除去する必要がある。
2 事業メニュー
強い水産業づくり交付金 国費1/2、単独費1/2
○水産庁の浚渫に係る事業メニューとして、補修浚渫があり、概ね5年に1回に限り採択が認められる。
○本県においては、平成21年度に泊漁港で補修浚渫を実施している。
3 要求内容
(1)県管理
1)泊漁港 航路・泊地浚渫 C=30,000千円
2)境漁港 航路・泊地浚渫 C=80,000千円
(2)市管理漁港
1)夏泊漁港 航路・泊地浚渫 C=3,744千円
(事業費C=7,200千円、指導監督費C=144千円)
箇所表