これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【政策目標】
競技力の一指標となる国体成績の向上
*競技得点350点以上、総合成績30位台の定着を図る。
【政策を具体化するための事業】
・国際スポーツ大会等や国体での活躍に対する顕彰・表彰事業として取り組んできた。
*鳥取県スポーツ顕彰
*国民体育大会知事表彰
・国民体育大会等における派遣選手指導等に取り組んできた。
*国民体育大会県予選会、国民体育大会中国ブロック大会、
国民体育大会等の現地激励、派遣選手指導
*各種大会、強化事業などにおける、競技力分析、情報収集等
【鳥取県スポーツ顕彰の状況】
H21・・・・1名が受賞 H22・・・・1名が受賞
H23・・・・受賞なし H24・・・・2名が受賞
H25・・・・受賞なし
<国民体育大会知事表彰の状況>
H21・・・・56名が受賞 H22・・・・96名が受賞
H23・・・・99名が受賞 H24・・・・91名が受賞
H25・・・・86名が受賞予定
これまでの取組に対する評価
* 競技スポーツの推進において、平成23年度より、「国民体育大会において、競技得点350点以上、総合成績30位台の定着」という目標を掲げ取り組んできた。平成25年度は、「日本一」5つを含む12競技38種目・種別で入賞を果たしたが、総合(天皇杯)成績は昨年から1つ順位を落として45位にとどまった。他方で、相撲、弓道等、少年勢の活躍が目覚ましく、ジュニア期の競技力向上対策が実を結んできている。
* 国民体育大会や各種大会における県代表選手の入賞等は、県民の士気を高め、地域の活性化にも大きな役割を果たすと同時に、県の競技スポーツに対する意識の高揚にも繋がっている。また、本県の競技力を支えるジュニア競技者に与える影響も大きいと考える。
したがって、選手個々の競技力向上に対する意識の高揚にも繋がると考えられる顕彰、表彰は、競技スポーツの推進を考える上で、今後も継続が必要である。