現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 文化観光スポーツ局の第5回とっとり伝統芸能まつり開催事業
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

第5回とっとり伝統芸能まつり開催事業

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文化観光スポーツ局 文化政策課 文化芸術担当  

電話番号:0857-26-7134  E-mail:bunsei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 12,601千円 774千円 13,375千円 0.1人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 12,601千円 774千円 13,375千円 0.1人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 12,663千円 794千円 13,457千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:12,601千円  (前年度予算額 12,663千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:12,601千円

事業内容

1 目的

地域で守られてきた伝統ある行事・芸能を次世代に引き継ぐための取り組みとして、地域伝統芸能の伝承並びに活用の気運を広げることを目的として、伝統芸能から派生する新たな要素を取り入れながら、とっとり伝統芸能まつりを開催する。

2 事業内容

名称第5回とっとり伝統芸能まつり
開催時期平成26年6月15日(日)
開催場所鳥取市民会館 大ホール
内容・県内伝統芸能功労団体賞表彰式 1団体
・伝統芸能公演
県内芸能団体 10団体
 県外芸能団体  1団体
主催鳥取県・鳥取県教育委員会
実施主体NPO法人プロデュース・ハレ

3 所要経費

(単位:千円)
区分
  所要額
()は前年度予算額
委託料
10,276(11,776)
選定委員会開催費 93(155)
標準事務費
2,232(732)
合計
12,601(12,663)

4 事業の必要性及び期待される効果

(1)県内各地域で受け継がれてきた伝統芸能を次世代へ継承する。
    (2)県内の地域伝統芸能の日頃の活動を発表する場を確保することで、伝統芸能継承活動実践団体の活性化並びに伝統芸能保存活動者の意欲の向上につなげる。
    (3)他県の伝統芸能保存団体との交流機会を提供する。
    (4)集客型のイベントとして実施することで、多くの県民の方に県内の伝統芸能を鑑賞していただく機会を提供する。
    (5)まつりの開催により地域の伝統芸能を県内に広く周知、浸透させ、全県に伝統芸能を活用した地域活性化の機運をつくる。
    (6)担い手不足による存続の危機にある地域伝統芸能の継承者の育成に寄与する。
    (7)特に高齢化率の高い中山間地の衰退に歯止めをかける取り組みの一つとして、伝統芸能の保存・継承活動を地域の活性化のきっかけづくりとする。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

〈平成22年度〉
「第1回とっとり伝統芸能まつり」の開催
・開催期間 平成22年8月8日(日)
・会場 倉吉体育文化会館
・来場者数 約700人
・出演団体 県内10団体、県外1団体(徳島県・阿波踊り)、海外1団体(台湾台中県)
・連携したまつり 打吹まつり(倉吉市)

〈平成23年度〉
「第2回とっとり伝統芸能まつり」の開催
・開催期間 平成23年7月31日(日)
・会場 とりぎん文化会館梨花ホール
・来場者数 約1,000人
・出演団体 県内10団体、県外1団体(高知県・よさこい踊り)、海外1団体(韓国江原道)
・連携したまつり 鳥取しゃんゃん祭(鳥取市)

〈平成24年度〉
「第3回とっとり伝統芸能まつり」の開催
・開催期間 平成24年8月5日(日)
・会場 米子コンベンション多目的ホール
・来場者数 約850人
・出演団体 県内10団体、県外1団体(沖縄県・エイサー)、海外1団体(韓国束草市)
・連携したまつり 米子がいな祭(米子市)

〈平成25年度〉
「第4回とっとり伝統芸能まつり」の開催
・開催期間 平成25年5月19日(日)
・会場 倉吉未来中心大ホール
・来場者数 約1,000人
・出演団体 県内10団体、県外1団体(島根県・佐蛇神能)、海外1団体(ロシア沿海地方)

これまでの取組に対する評価

<成果>
・多くの来場者の方に伝統芸能のすばらしさとその継承の必要性について再認識していただけた。
・出演した県内の団体の伝統芸能に対する活動・継承意欲が向上するとともに、団体の活性化に繋げることができた。
・県外及び海外の出演団体の演技の完成度の高さに来場者の評価が高く、また集客にもつなげることができた。

<課題>
・今後も継続して、県内伝統芸能の継承及び発展のための発表の場の確保が必要。
・伝統芸能の継承を目的としたこのまつりを、今後は民間団体が主体となって事業展開を行うことのできる基盤作りを行うべき時期に来ている。
・県内・海外等の伝統芸能を鑑賞しての大きな感動を述べる来場者が多く、今後もこういった団体を招聘する取組を行うとともに、県内の伝統芸能も他県と連携を図ることで、将来的には全国の様々なイベントの場等で演技披露を行うことによって、地域の活性化はもとより、鳥取県の伝統芸能のさらなる発展・周知度の向上を狙えるような取組も必要。

工程表との関連

関連する政策内容

文化芸術活動の活性化、鑑賞機会の充実

関連する政策目標

県民が芸術・文化を発表する場や鑑賞する機会を充実


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 12,663 0 0 0 0 0 0 0 12,663
要求額 12,601 0 0 0 0 0 0 0 12,601

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 12,601 0 0 0 0 0 0 0 12,601
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0