当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

観光情報提供事業

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文化観光スポーツ局 観光戦略課 魅力づくり・発信担当  

電話番号:0857-26-7218  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額(最終) 51,251千円 11,609千円 62,860千円 1.5人
26年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:3,286千円    財源:単県   追加:3,286千円

一般事業査定:計上   計上額:3,286千円

事業内容

1 事業概要

県外からの観光客にとって「鳥取県」の代名詞ともいえる「鳥取砂丘」を核とした情報発信を行うことによって、現在取り組んでいる「山陰大周遊」の取組をより確かなものとし、『鳥取』をさらに強く印象づけ、鳥取砂丘を玄関口とした観光周遊イメージを広く定着させる。

2 事業内容

(1)鳥取砂丘を核とした情報発信(3,000千円)

    「鳥取砂丘」にこだわったストーリー性のある情報発信を旅行雑誌を活用して行う。
    • 主にシニア層を意識した情報発信
    • 県内全体を網羅するような紹介ではなく、鳥取砂丘を基軸として、鳥取への旅情を誘うような発信

    (想定媒体)
    ・旅行雑誌「旅の手帖」で7ページ程度の編集タイアップを行うとともに、抜き刷りを5万部作成し、販促ツールとして大手旅行AGT店舗に配架するほか、各種イベント等で配布する。

    (2)パブリシティ業務消費税額の調整(286千円)
    平成26年4月から消費税が増税(5%→8%)される見通しであることから、委託料への影響額(増税見合い)について、調整する。
    ※平成25年度11月補正予算で債務負担行為設定分

3 事業の背景

<鳥取砂丘を核とした情報発信>
安定的な旅行商品の造成のためには、長期的な観光戦略と情報発信が必要との指摘を大手AGTをはじめ、県内外の観光事業者等から受けていたところ。
  • 鳥取県としても観光誘客に向けた長期戦略を策定し、その戦略を踏まえた施策展開が必要であるとの認識で、県内の若手観光関係者をメンバーとする「観光戦略に関する意見交換会」を平成24年11月に設置し、これまで9回に渡って会議を開催してきた。
(意見交換会での主な意見)
  • 「鳥取県」といえば、圧倒的に「鳥取砂丘」のイメージ。鳥取砂丘をメインコンテンツとし、そこから県内全体へ波及効果が広がるような情報発信が必要。
  • 赤猪岩神社や大石見神社など県内には「再生」「復活」とのイメージを持つスポットが点在すること、また、かつて新婚旅行等、多くの観光客で賑わった鳥取砂丘の再訪を促すことなどから、「鳥取砂丘ふたたび」をキャッチフレーズとしてはどうか。
  • 「祖父母世代」「親世代」「子ども世代」それぞれの層に向けた「ふたたび」のストーリーを分かりやすく提供する必要がある。
  • 平成25年度は「とっとりグリーンウェイブ」、出雲大社「平成の大遷宮」などの観光コンテンツを組み合わせた「山陰大周遊」の提案で観光入込客数は回復しつつある。
  • この取組をより確かなものとするため、「東の鳥取砂丘」「西の出雲大社」を玄関口とした山陰大周遊の更なる提案、イメージ発信を継続的に行っていく必要がある。


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 47,965 0 0 0 0 0 0 0 47,965
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 3,286 0 0 0 0 0 0 0 3,286
保留・復活・追加 要求額 3,286 0 0 0 0 0 0 0 3,286
要求総額 51,251 0 0 0 0 0 0 0 51,251

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 3,286 0 0 0 0 0 0 0 3,286
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0