現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 文化観光スポーツ局の永井幸次生誕140周年顕彰事業
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

永井幸次生誕140周年顕彰事業

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文化観光スポーツ局 文化政策課 文化芸術担当  

電話番号:0857-26-7134  E-mail:bunsei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 2,000千円 774千円 2,774千円 0.1人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 6,000千円 2,322千円 8,322千円 0.3人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 4,679千円 1,589千円 6,268千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:6,000千円  (前年度予算額 4,679千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:4,300千円

事業内容

1 目的

鳥取県ゆかりの音楽家の童謡・唱歌の普及とともに「童謡・唱歌のふるさと鳥取」の情報発信を図る。

2 背景

(1)鳥取県は岡野貞一や田村虎蔵、永井幸次など優れた童謡・唱歌の音楽家を輩出している。作品には全国で愛唱されているものも多く、童謡・唱歌を通じた鳥取県のイメージアップが可能。

    (2)平成26年は鳥取市出身の音楽家で大阪音楽大学創立者、永井幸次の生誕140周年にあたる。また、同様に鳥取市出身の音楽家である岡野貞一の作曲した日本を代表する童謡「ふるさと」の誕生100周年でもある。
    (3)「童謡・唱歌のふるさと鳥取」企画実行委員会において顕彰する者の整理がされているところ。(顕彰対象:岡野貞一、田村虎蔵、永井幸次)
    (4)これらのことから、鳥取県出身の童謡作曲家の顕彰を行うことで、「童謡・唱歌のふるさと鳥取」を広く県内外への情報発信を図る。

3 事業内容

・事業主体 「童謡・唱歌のふるさと鳥取」企画実行委員会
・事業費:13,000千円
(財源:鳥取県補助金6,000千円、鳥取市6,000千円、入場料収入1,000千円)
・事業内容
(単位:千円)
事業名
事業費
開催時期
場所
主な内容
展示会事業
500
年間を通してわらべ館写真、年表等の展示
記念コンサート事業
2,000
26年秋頃鳥取市内ホール等【テーマ】
・永井幸次(大阪音楽大学創立者)の功績を顕彰する
・「唱歌ふるさと」誕生100周年記念

【内容】
・地元合唱団や岡野貞一出身校である鳥取市立修立小学校による合唱
・岡野貞一の子孫の招へい
・地元合唱団による童謡・唱歌コンサート
メディア活用事業
4,000
26年中日本国内メディアを活用したPR
童謡・唱歌100曲マラソン
1,200
26年6月鳥取市内ホール童謡・唱歌を代表するイベントの開催
唱歌ふるさと発信1
1,300
通年JR鳥取駅及び鳥取空港 等唱歌ふるさとの放送
唱歌ふるさと発信2
1,000
通年久松公園ふるさと音楽碑の充実
長野県との交流
1,500
26年中長野⇔鳥取合唱団等の相互派遣
その他事務局費
1,500
・PRイベント
・チラシ等による広報
・実行委員会の開催(年6回)
・事務費
13,000

4 所要経費

「童謡・唱歌のふるさと鳥取」魅力発信補助金 6,000千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○鳥取県は、「ふるさと」を作曲した岡野貞一氏をはじめ、「大こくさま」を作曲した田村虎蔵氏、大阪音楽大学創設者の永井幸次氏など、優れた童謡・唱歌の音楽家を輩出。
○四季折々の豊かな自然、風土から生まれた童謡・唱歌を次の世代に継承するため本県を「童謡・唱歌のふるさと」と位置づけ、鳥取県ゆかりの童謡・唱歌の普及を図ってきた。

≪実施主体≫
 「童謡・唱歌のふるさと鳥取」企画実行委員会
≪実施事業≫
(1)童謡唱歌コンサートの開催(昭和63〜平成8年度)
(2)「ふるさと」音楽賞日本創作童謡コンクールの開催(平成元年〜12年度)
(3)「とっとり童謡音楽祭〜童謡フェスティバル」の開催(平成13〜17年度)
(4)本県ゆかりの童謡唱歌のカセットテープ、CD及び曲集・楽譜集の制作
(5)岡野貞一生誕130年記念事業の実施(平成20年度)
(「岡野貞一生誕130年記念事業実行委員会」が主催(「童謡・唱歌のふるさと鳥取」企画実行委員も参画))
(6)田村虎蔵生誕140周年記念事業の実施(平成25年度)

これまでの取組に対する評価

○童謡・唱歌コンサートをはじめ、全国から作品を募集する「ふるさと」音楽賞・日本創作童謡コンクール等の実施を通して、鳥取県が「童謡・唱歌のふるさと」であることを広く県内外に発信し、本県のイメージアップに寄与。
○本県ゆかりの童謡唱歌の歌集、カセット・CDの制作及び配布、また本県出身音楽家の顕彰事業の実施により、子ども達の郷土に対する誇りや愛着を育てるとともに、本県ゆかりの童謡・唱歌の「次世代への継承」に寄与。
○鳥取県出身の音楽家の顕彰事業の実施により、各作曲家の功績を県内の方に再認識いただくとともに、次世代への継承につなげられた。
○今後は県内外への発信をテーマとした事業展開を行い、広く国内外へ童謡・唱歌のふるさと鳥取の魅力をPRすることが必要。

工程表との関連

関連する政策内容

文化芸術活動の活性化、鑑賞機会の充実

関連する政策目標

地域の持つ優れた芸術・文化資産の掘り起こし

財政課処理欄


県負担額は「岡野貞一生誕130周年記念事業」見合いとします。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 4,679 0 0 0 0 0 0 0 4,679
要求額 6,000 0 0 0 0 0 0 0 6,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 4,300 0 0 0 0 0 0 0 4,300
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0