事業名：
とっとりスタイルエコツーリズム普及推進事業
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文化観光スポーツ局 観光戦略課 ニューツーリズム担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 26年度当初予算額 |
15,000千円 |
774千円 |
15,774千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 26年度当初予算要求額 |
18,000千円 |
774千円 |
18,774千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 25年度当初予算額 |
15,000千円 |
794千円 |
15,794千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額：18,000千円 （前年度予算額 15,000千円） 財源：単県
一般事業査定：計上 計上額:15,000千円
事業内容
事業概要と目的
近年、消費者からのニーズが高まっている「エコツーリズム」、「ニューツーリズム」（こうしたツーリズムを包括して「とっとりスタイルエコツーリズム」とする）に対する受入機能を強化するため、地域資源の観光メニュー化や規模拡大、県外への情報発信やプロモーションを行う団体を支援する。
背景
近年、従来の物見遊山的な観光旅行とは異なり、テーマ性が強く、人や自然とのふれあいなど体験的要素を取り入れた「ニューツーリズム」に対するニーズが高まっている。
- また、教育現場においても、体験型教育旅行が広く取り入れられており、本県への誘客を進めるためには、ニーズに対応する受入機能の強化や情報発信を積極的に進める必要がある。
- 平成２５年度は、「第３０回全国都市緑化とっとりフェア」や「エコツーリズム国際大会２０１３ ｉｎ 鳥取」が開催されるなど、鳥取県ならではの「エコツーリズム」や「ニューツーリズム」の基盤整備や情報発信が行われたところ。
- 今後、鳥取県が「エコツーリズム」「ニューツーリズム」のメッカとして、県外から多くの団体客を受け入れるためには、個別の体験プログラムの充実とともに、各地域の核となる受入団体の規模拡大と地域内での横の連携促進が必要不可欠である。
事業内容
（１）エコツーリズム普及促進支援補助金 １５，０００千円
（１２，５００千円）
＜スタートアップ型：５，０００千円（５，０００千円）＞ ※１０件想定
事業内容 | これからニューツーリズムに取り組む、あるいは新しい観光メニュー（体験型プログラム、地域の文化遺産を活かした観光プログラムなど）の造成やガイド育成に取り組もうとする団体への補助 |
補助金額 | 補助率１／２、補助金額の上限５００千円 |
補助対象事業者 | 体験型観光メニューの造成やガイド育成に取り組む団体 |
補助対象経費 | メニュー造成に必要な器材や消耗品の購入経費、ガイド養成に必要な経費、モニターツアーや先進地視察に必要な経費、補助金で造成した観光メニューの情報発信やプロモーションに必要な経費など |
＜規模拡大型：１０，０００千円（７，５００千円）＞
※２５年度からの事業継続分２件、新規２件想定
事業内容 | 県外からの団体受入を積極的に進めるため、人材育成を核とした体制整備や規模拡大を行おうとする団体への補助 |
補助金額 | 補助率１／２、補助金額の上限２，５００千円 |
補助対象事業者 | 県外からの団体受入を目指した規模拡大や受入体制の整備に取り組む団体 |
補助対象経費 | コーディネーター人件費（庶務的業務を行う者の人件費は除く）、民泊推進のための経費、体験プログラム造成費、モニターツアー実施経費、情報発信やプロモーション経費など |
※審査会を設け、交付の可否を判断する。
（２）旅行会社等への売り込み強化（継続）
２，５００千円
（２，０００千円）
県外の旅行会社等にとって、エコツーリズム・ニューツーリズムの受け入れ先としての鳥取県はまだ認知度や信頼度が低いことから、視察旅行の開催などの積極的な売り込みが必要である。
（ターゲット：教育旅行誘致、企業旅行誘致など）
| 事業内容 | 県外の旅行会社や教育旅行関係者への情報発信、プロモーションを強化する。 |
| 所要経費 | ２，５００千円（鳥取県観光連盟に委託） |
| 取り組みの具体例 | ・旅行会社等を対象とした視察旅行の開催、プロモーション活動の展開
・受地整備に向けた県内観光関係者への普及啓発（研修会開催など） |
（３）ＮＥＸＣＯ西日本と連携した観光キャンペーンの展開（継続）
５００千円
（５００千円）
西日本高速道路株式会社と包括的相互協定を結んだ各地方公共団体とが連携して実施する観光キャンペーン「やまとごころ周遊記」（カードラリー）に参加し、高速道路を活用した情報発信・観光誘客を図る。
（平成２６年４月～１２月実施予定）
※「ニューツーリズム」とは、従来の物見遊山的な旅行ではなく、テーマ性があり、人や自然との触れあいを重要視した旅行のこと。
※「エコツーリズム」とは、地域の自然環境や文化・歴史などに触れることを目的とした旅行のこと。 |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
各地元の自然、歴史及び文化等の地域資源を活用し観光メニューとして磨き上げる団体に対し支援を行った。
【主な２団体】
・倉吉市体験型教育旅行誘致協議会
ツリーイング等、自然の中での体験型メニューの強化
・浦富海岸シーカヤック協議会
クリアカヌー購入及びガイド増員
これまでの取組に対する評価
以下の２団体は売り込み及びメディアの活用等情報発信を行うことで誘客促進効果を高めた。
・倉吉市体験型教育旅行誘致協議会
平成２４年度に行った関西圏での売り込み結果、初となる小学校の修学旅行誘致に成功。
（受入数）
H２３ ２３０名
H２４ ７３０名
H２５ １，００６名
・浦富海岸シーカヤック協議会
クリアカヌー利用動画をYahoo!映像トピックスに掲載したところ１２万回以上の再生。各メデイアに取り上げられ県外及び国外からも参加者が訪れており、引き続き観光メニューとして定着させていく。
（今年度受入実績 １，７５７名（うち県外１，３７５名、国外５名））
工程表との関連
関連する政策内容
魅力ある観光地づくりと戦略的観光情報の発信
関連する政策目標
③自然環境保全と観光利用のバランスに配慮したエコツーリズムを推進します。
財政課処理欄
旅行会社等への売り込み強化については、前年並みとします。
また、エコツーリズム普及促進支援補助金＜規模拡大型＞の新規枠は具体的な要望が挙がっている1件分の計上とします。
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
15,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
15,000 |
| 要求額 |
18,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
18,000 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
15,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
15,000 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |