1 事業概要
関西圏で、県内事業者の販路開拓や県産品の販売等を支援するとともに、関西での県産品のファン(消費者)を増やして消費拡大をるため、常時県産品を買うことが出来るインショップの展開(PR・新規開拓)や、食育の充実、「食のみやこ鳥取県」の認知度向上及び関西の消費者情報の収集・発信を行う。
2 調整要求額
当初要求額 18,905千円
課長査定額 18,041千円
調整要求額 64千円
3 財政課長査定理由・整理事項
各種イベント経費について金額を精査
○(トリピーショップ)マネキンの県内研修経費
委託費で要求
(要求額)報償費(人件費) 24千円→(査定額)ゼロ
(要求額)特別旅費(交通費) 46千円→(査定額)ゼロ
・現地を見る必要性や、別途要求されている事業者派遣旅費との関係を整理してください。また、単価の考え方についても整理をお願いします。
4 調整理由
試食宣伝販売は県内事業者が本来行うべきものですが、関西に出てこられない零細な事業者多く、県内事業者に代わって関西の試食宣伝販売員(マネキン)が対応する必要があります。
しかし、マネキンが行う場合、商品の知識のみならず、商品の製造過程や、原材料や原料の栽培状況、鳥取県の風土・歴史・観光など、広範な知識が必要になります。
座学では資料のみの知識しかなく、お客様に対して十分な説明ができないため、県内を訪問して現地を見て学ぶ必要があります。
5 調整要求額
委託費として要求
・要求額64千円
・内訳
報償費(人件費) 18千円
@9千円×1人×2回=18千円
※単価を12千円から9千円に見直し減額
特別旅費(交通費) 46千円
@23千円(県中西部)×1人×2回=46千円