現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 県土整備部公共の小規模砂防施設新設費
平成26年度
9月補正予算 公共事業  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:砂防費
事業名:

小規模砂防施設新設費

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県土整備部 治山砂防課  砂防担当 

電話番号:0857-26-7385  E-mail:chisansabou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 453,500千円 19,348千円 472,848千円 2.5人
補正要求額 59,000千円 0千円 59,000千円 0.0人
512,500千円 19,348千円 531,848千円 2.5人

事業費

要求額:59,000千円    財源:単県 

一般事業査定:一部計上   計上額:16,000千円

事業内容

1.事業目的

 砂防堰堤及び渓流保全工等の砂防施設を整備し、未然に土砂流出、溢水及び渓岸浸食を防止することにより、県土・県民の人命・財産等の保全を図る。(補助事業により実施できない箇所について、県単独事業により実施する。)

2.要求経緯


    1) 赤谷川(西伯郡南部町上中谷)
    ○平成25年7月15日(月)の豪雨により赤谷川が被災し、災害復旧事業費と単県費(小規模砂防新設費)の合併施行として昨年度から詳細設計着手など事業着手した。
    ○当初、平成25年度内の詳細設計完了を目指して進めたが、地元調整や関連災害事業との調整に時間を要し、詳細設計の概ね完了が平成26年6月末にとなり、また河道線形・横断構造物の配置見直しなどにより事業費増が必要となったため必要額を要求するもの。

    2) 小江尾川(日野郡江府町小江尾)
    ○平成25年度末の融雪後の増水により左岸土羽護岸の一部が崩壊、帯工前面の洗掘による根入部分も露出し、さらに直下の国道181号(防災幹線道路)小江尾橋の橋脚基礎の露出も確認された。
    ○河床洗掘が進めば帯工が転倒し、直上流のJR伯備線跨線橋の倒壊も懸念され、また、国道181号小江尾橋についても基礎部分の洗掘により橋梁の倒壊が懸念されるため、平成26〜27年度の2カ年事業として対策必要額を要求するもの。

3.要求内容

要求額 59,000千円
 
   (内訳)
      1)赤谷川   43,000千円
         [H26年度] 護岸工と橋梁工の実施

      2)小江尾川 16,000千円
         [H26年度] 帯工根継工と左岸護岸工の実施
           (※H27年度は当初要求で護床工を要求予定)



財政課処理欄


 継続事業である赤谷川については既存予算の範囲で対応してください。小江尾川については鳥取県地域の元気・公共投資臨時基金を充当します。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 453,500 0 0 0 0 265,000 0 188,000 500
要求額 59,000 0 0 0 0 53,000 0 0 6,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 16,000 0 0 0 0 0 0 16,000 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0