現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 県土整備部公共のユニバーサル社会の実現に向けたバリアフリー化推進事業
平成26年度
当初予算 公共事業  一般事業調整      支出科目  款:土木費 項:道路橋りょう費 目:道路橋りょう維持費
事業名:

ユニバーサル社会の実現に向けたバリアフリー化推進事業

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県土整備部 道路企画課  安全施設担当 

電話番号:0857-26-7361  E-mail:dourokikaku@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額(最終) 108,000千円 10,061千円 118,061千円 1.3人
26年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:108,000千円    財源:国7/10   追加:108,000千円

一般事業査定:計上   計上額:108,000千円

事業内容

現状と問題点

 県ではこれまでも、福祉の観点から障がい者や高齢者に対し安全で利用しやすい道路の整備を目的として、障がい者団体等の関係機関と協議しながら、バリアフリーに取り組んでおり、一定の効果が認められている。

     しかし、特定の人々を対象としているため整備範囲が限定され、その他多くの歩行者に対し必ずしも十分な整備とは言えない状況にある。
     こういった中、平成26年度には鳥取県内の各地を会場とした「全国障害者芸術・文化祭とっとり大会」が開催されることとなっている。
    開催期間平成26年7月12日(土)〜11月3日(月・祝)
     場所東部とりぎん文化会館、県立博物館など:7月12日〜
    中部倉吉博物館、倉吉未来中心など:8月9日〜
    西部米子市美術館、米子市文化ホールなど:9月6日〜
     そのため、多くの方が利用すると想定される歩道の動線を再点検し、誰もが利用しやすい環境としていく必要がある。

整備の必要性

 近年、歩道等の整備にあたっては、誰もが利用しやすい構造で整備を行っているが、古くに整備されたものは利用しづらい箇所が多く残っている。
 そのため、駅から大会会場までの主なルートを中心に、横断歩道手前の縁石の構造、バス停の正着性について、再度点検し対策が必要な箇所で対策を実施する。
 実施にあたっては、障がい者団体等の意見を聞きながら、対策内容や箇所選定を行う。

事業内容

 バリアフリーを目的とした視覚障がい者誘導ブロックの設置、段差解消、利用しやすいバス停等の歩道整備を行う。

○大きな大会が予定されている地区を中心に対策工事を実施。

 ・車イスに配慮した縁石の設置
  (車イスの車輪部分は、2cmの段差をゼロに)
 東部 2百万円(約10万円/箇所×20箇所)
 中部 5百万円(約10万円/箇所×50箇所)
 西部 5百万円(約10万円/箇所×50箇所)
 合計 12百万円

 ・バス停の正着性の向上
  (テラス設置、歩道高さ20cm→15cmなど)
     12百万円(8箇所)

○身体障がい者団体から要望のあった箇所についても継続して歩道のバリアフリー化を推進。

・国道179号外(米田町外) 17百万円
・米子停車場線(明治町〜加茂町)25百万円
・皆生西原線(上福原)  42百万円  
 小計   84百万円 

合計  108百万円

箇所表



財政課処理欄


 

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 108,000 75,600 0 0 0 29,000 0 0 3,400
保留・復活・追加 要求額 108,000 75,600 0 0 0 29,000 0 0 3,400
要求総額 108,000 75,600 0 0 0 29,000 0 0 3,400

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 108,000 75,600 0 0 0 29,000 0 0 3,400
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0