1 事業目的
急傾斜地崩壊防止施設の設置等を行うことによって、急傾斜地の崩壊による災害から県民の生命を保護し、もって民生の安定と県土の保全とに資することを目的とする。
2 要求方針
国当初認証増により、以下の箇所を要求する(事業進捗を図る)。
3 要求内容
工事の部分完成が可能な箇所 1箇所 C=46.00百万円
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
■整備率は25年度末現在で21.4%。
■イエロー調査・指定完了(人家を有する箇所)。レッド調査・指定中。
■平成21年7月の山口県防府市等で発生した大規模な土砂災害を踏まえ、災害時要援護者利用施設(とりわけ24時間利用施設)のソフト・ハードの重点化が必要。
これまでの取組に対する評価
■整備率は低い状況であり、安心・安全に生活できる県土づくりのため、積極的な事業実施が必要。
■イエローレッドの指定に伴い、地元要望の増加が想定される。
■受益者負担金に対する住民全員の同意が得られず、事業化できないケースが見受けられるため、平成25年度に補助金事業を創設した。
■災害時要援護者利用施設の対策を重点的に実施。