事業名:
ブラウン管ファンネルガラスのリサイクル技術実証化研究事業
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生活環境部 衛生環境研究所 リサイクルチーム
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト(A+B) |
従事人役 |
現計予算額 |
6,104千円 |
8,513千円 |
14,617千円 |
1.1人 |
補正要求額 |
-762千円 |
0千円 |
-762千円 |
0.0人 |
計 |
5,342千円 |
8,513千円 |
13,855千円 |
1.1人 |
事業費
要求額:-762千円 財源:国1/2
一般事業査定:計上 計上額:-762千円
事業内容
1 補正要求内容
平成26年度環境研究総合推進費補助金(「次世代循環型社会形成推進技術基盤整備事業」)に採択されたことによる財源更正及び執行見込みを踏まえた減額要求。
【財源更正理由】
環境省の国庫補助事業(補助率1/2)が採択となったため(1,337千円)。
【減額補正理由】
研究の進捗状況から、再生資材試作量の減少が見込まれるため等(762千円)。
2 事業概要
鉛を高濃度に含有する廃ブラウン管ファンネルガラスのリサイクル技術を確立するために、ファンネルガラスから鉛の揮発分離技術について実証施設の製作を行い実証研究を行う。
実証研究においては、分離技術の実証試験と課題の抽出を行い技術完成度を高めるとともに、鉛回収物、再生ガラス材の品質の評価とリサイクル手法の確立や、経済性の分析により事業の実施性や課題についての整理、検討する。
3 補正要求額の内訳
項目 | 当初額 | 補正後額 | 増減 |
報酬・共済費 | 2,666 | 2,666 | 0 |
委託料 | 1,653 | 891 | ▲762 |
旅費・役務費 | 229 | 229 | 0 |
消耗品費・医薬材料費 | 1,556 | 1,556 | 0 |
合計 | 6,104 | 5,342 | ▲762 |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
(1)ブラウン管鉛ガラスからの鉛分離に関しては、ほぼ100%の除去率を達成。(分相法又は揮発法)
(2)今後、国内だけでなく世界的な問題となるブラウン管鉛ガラスのリサイクル技術として活用が期待される。
これまでの取組に対する評価
(1)ブラウン管ガラスの問題は我が国の大きな課題であり、社会的ニーズは極めて高い。
(2)鳥取県独自の重金属分離技術を開発し、地場産業と結びつけることで、新たな環境産業の創出と活性化が期待される。
(3)平成25年度は、回転炉床式の実証機を設計・設置し、連続投入実験などの予備試験を行った。
(4)予備試験により、ブラウン管ガラスガラスの連続的処理ができることが実証機で確認された。本年度は、鉛除去率の向上などの検証を進めていく。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
現計予算額 |
6,104 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
11 |
6,093 |
要求額 |
-762 |
1,337 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
-2,099 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
-762 |
1,337 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
-2,099 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |