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平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:都市計画費 目:公園費
事業名:

鳥取流緑化スタイル展開事業

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生活環境部 緑豊かな自然課 緑地公園担当  

電話番号:0857-26-7199  E-mail:midori-shizen@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 8,279千円 3,096千円 11,375千円 0.4人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 24,279千円 3,096千円 27,375千円 0.4人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 34,513千円 6,355千円 40,868千円 0.8人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:24,279千円  (前年度予算額 34,513千円)  財源:単県 

一般事業査定:一部計上   計上額:8,279千円

事業内容

1 事業の目的

 全国都市緑化とっとりフェアをはじめとしたグリーンウェイブ関連事業を一過性のイベントに終わらせないため、またナチュラルガーデンを核とした新たな緑化技術の普及や定着に向けて、以下の事業を実施していく。

    ○鳥取流緑化スタイルの普及と定着
     フェアのテーマであるナチュラルガーデンなどを取り入れた新たな緑化スタイル「鳥取流緑化スタイル」の普及・定着に向けて、講演会・技術講習会を開催する。
    ○都市緑化の啓発・促進
     都市緑化の普及とグリーンウェイブの取組継続のため、県下3箇所で開催される「花と緑のフェア」の開催支援を行う。併せて、本年度創設したとっとりグリーンウェイブ貢献賞の募集・表彰等を併せて実施する。
    ○ナチュラルガーデンの実証展示
     ナチュラルガーデンマイスターの活用のため、ナチュラルガーデン手法の普及のため、県立都市公園にナチュラルガーデンを整備する。

2.平成26年度事業の概要

内容
要求額
(千円)
前年度予算額
(千円)
1 普及
 ナチュラルガーデン普及講演会
351
1,053
 ナチュラルガーデン技術講習会
455
455
 ナチュラルガーデン普及ガイドツアー
702
−−
 緑化スタイルの庭作り方ガイド作成
−−
4,200
 とっとりグリーンウェイブ・関連イベント
→H26とっとりグリーンウェイブ貢献賞実施
108
750
 「花と緑のフェア」の開催
1,350
(1,350)
2 人材育成
 ナチュラルガーデンマイスター講座(債務負担分)
4,563
2,305
3 実践・実証
 ナチュラルガーデン整備(県立都市公園等)
16,000
24,000
 次期開催県への出展(債務負担分)
750
1,750
24,279
34,513

3.事業の内容

【普及】

○ナチュラルガーデン普及講演会の開催(351千円)
 ナチュラルガーデンの魅力を紹介し、とっとりフェアのメインガーデンであるナチュラルガーデンに対する県民の認識を高め、県下で鳥取流緑化スタイルを展開する機運の醸成に資する。
(西部開催予定)

○ナチュラルガーデン技術講習会(455千円)
 一般の方にナチュラルガーデンを作る楽しさや、ナチュラルガーデンが身近なものであることを実践してもらうため、「花と緑のフェア」(東・中・西部で年1回開催)において技術講習会を開催し、鳥取流緑化スタイルへの参画を促す。
 ※事業実施方法:事業委託

○ナチュラルガーデン普及ガイドツアー(702千円)
 事業者や一般の方にナチュラルガーデンを作り方や魅力を普及させるため、鳥取市湖山池公園をポール・スミザー氏によるガイドツアーを通して、本県でのナチュラルガーデンの普及を図る。
 (湖山池公園:春、秋の年2回開催)

○とっとりグリーンウェイブ貢献賞による緑化活動の顕彰(108千円)
 本年度創設したとっとりグリーンウェイブ貢献賞を来年度も実施し、とっとりグリーンウェイブに取り組む個人・団体の顕彰を通じて、都市緑化をはじめとした活動の定着を図る。
○花と緑のフェア開催事業【継続】 県負担1,350千円

 県内3箇所で開催される「花と緑のフェア」を支援し、花緑の講習会、花壇コンクール、環境関連の展示等を行い、地域緑花の普及啓発を図る。
(ア)開催予定場所、予定時期
○東部地区 鳥取市金沢(湖山池公園) 6月
○中部地区 湯梨浜町藤津(東郷来湖羽合臨海公園) 6月
○西部地区 米子市両三柳(弓ケ浜公園) 10月
(イ)県の関与
○フェアの共通経費(会場設営費等)の1/4負担(上限あり)
○コンクール開催経費の1/2(上限あり)
○寄せ植え講習会、押し花、花の塗り絵、県政のPR
(ウ)内訳
○東部地区550千円(共通経費 350千円、コンクール200千円)
○中部地区450千円(共通経費 250千円、コンクール200千円)
○西部地区350千円(共通経費 150千円、コンクール200千円)

【実践・実証】
○県立都市公園等でのナチュラルガーデン整備(16,000千円)
  県立都市公園にナチュラルガーデンを整備を通して、
 ○ナチュラルガーデンの普及・魅力紹介に繋げる
 ○既存の都市公園に新たな魅力を付加し、県立都市公園
   の活性化に繋げる
  想定:東郷湖羽合臨海公園及び燕趙園内など

4.事業スケジュール

年 度
普 及
人材養成
実践・実証
H25
・普及講演会

   (3回/年)

・技術講習会

(東・中・西各1回)

・ 「鳥取流緑化スタイルの庭」認定

・緑化スタイルの庭作りガイドの作成

ナチュラルガーデンマイスター講座(県立施設)

・布勢総合運動公園

・米子駅前だんだん広場

・鳥取空港周辺整備

・東郷湖羽合臨海公園

・県庁敷地内

(情報発信)

・全国都市緑化しずおかフェア出展

H26
・普及講演会

    (1回/年)

・技術講習会

 (東・中・西各1回)

・ガイドツアー

(春、秋2回)

・「花と緑のフェア」開催

・とっとりグリーンウェイブ貢献賞の顕彰

(ナチュラルガーデンマイスター講座)

※債務負担事業のみ

(県立施設)

・東郷湖羽合臨海公園

・燕趙園


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

 平成25年度にとっとりグリーンウェイブの取組の一環として、全国都市緑化とっとりフェアを開催するとともに、鳥取流緑化スタイルの展開・普及を図ってきた。
 ・全国都市緑化とっとりフェアを通じた全国への情報発信
 ・「花と緑のフェア」の開催による緑化意識の啓発
 ・ナチュラルガーデンマイスター養成講座を通した人材育成

これまでの取組に対する評価

○フェアを通じてナチュラルガーデンの魅力紹介については、一定程度の効果が上がった。
○鳥取流緑化スタイルが全県に普及・定着するまでには至らなかった。このため、引き続き講演会や技術講習会を通じて、県内のファン拡大が必要である。
○人材育成については、2カ年である程度の養成ができたと思われる。

工程表との関連

関連する政策内容

全国都市緑化フェアの開催や地域住民参加による緑花・緑化活動への支援、市町村が行う公園整備、緑化事業への支援などを通じて、身近な生活の場に花や緑あふれる快適で魅力あるまちづくり・生活空間の創造を推進する。

関連する政策目標

 住民自らの手により、地域での緑花活動が活発に行われ、身近な生活の場に花や緑あふれる快適で魅力あるまちづくりを推進する。


財政課処理欄


 県立都市公園等でのナチュラルガーデン整備についてはゼロ査定とします。県がナチュラルガーデンを整備するのではなく、民間や個人の方々がナチュラルガーデンに取り組める環境づくりに注力してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 34,513 0 0 0 0 0 0 0 34,513
要求額 24,279 0 0 0 0 0 0 0 24,279

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 8,279 0 0 0 0 0 0 0 8,279
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0