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平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

景観まちづくり活動サポート事業

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生活環境部 住まいまちづくり課 景観づくり担当  

電話番号:0857-26-7363  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 1,815千円 7,739千円 9,554千円 1.0人 0.1人 0.0人
26年度当初予算要求額 2,398千円 9,287千円 11,685千円 1.2人 0.1人 0.0人
25年度当初予算額 2,671千円 11,122千円 13,793千円 1.4人 0.1人 0.0人

事業費

要求額:2,398千円  (前年度予算額 2,671千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:1,815千円

事業内容

1 目的

住民や多様な主体との協働連携による地域の景観資源を活用したまちづくり活動(景観まちづくり活動)を積極的にサポートし、地域の活性化と景観の保全・創出を推進する。

2 現状・課題

(現状)

    ●まちづくりは、まちづくりの主役である地域住民やまちづくり活動団体の主体的な組織化や活動が必要不可欠である。
    ●鹿野など、住民主体による継続的なまちづくり活動が活発に展開され、魅力的なまちづくりを推進することにより、地域の活性化につながっている。
    ●一方で、まちづくりの意欲はあっても活動のノウハウの不足等から具体的なまちづくりの取組に踏み出せていない地域もある。
    (課題)
    ●住民主体によるまちづくり活動団体のニーズに応じて、必要なサポートを実施し、まちづくり活動の活性化を図ることが重要である。
    ●自主的・継続的なまちづくり活動に至っていない地域・活動団体については、活動団体の取組状況や課題等に応じて、まちづくりのノウハウを直接助言し、協働して実践しながら継続的にサポートし、まちづくり活動をステップアップしていく仕組みが必要である。

3 事業概要

<支援対象団体>
・活動を組織化しておらず、継続的な活動をまだ展開できていない景観まちづくり実施地区等
・活動を組織化し、具体的な活動を展開中の景観まちづくり活動団体
※H25.10.1現在登録団体  65団体
(1)個別相談・情報提供(標準事務費)
・活動団体等を個別に訪問し、活動や課題などニーズを把握しつつ、必要に応じて県の支援策等の情報提供を行う。
H24実績
東部
中部
西部
15団体
11団体
8団体
34団体
(2)ワークショップ・先進事例研究 2,202千円(2,332千円)
・住民主体よる継続的なまちづくり活動に意欲のある活動団体を対象に、大学等と連携し支援体制を構築し、ワークショップ等によりまちづくり活動を効果的・継続的に支援する。
(対象)3箇所程度
※因幡船岡駅の活性化を考える会、大門の農地を守る会 など
(ワークショップ等実績)
団 体
大門の農地を守る会
開催日
平成24年11月11日(日)
平成25年2月9日(土)
場 所
「大門花御所柿の館」(八頭町大門地区公民館)
その他
平成24年11月25日(日)に柿祭りでアンケート調査
平成25年8月25日(日)に先進地事例研究(岡山県矢掛町山ノ上地区)
(3)意見発表・情報交換会(標準事務費)
・活動団体が活動発表及び情報共有する場を設けることにより団体の問題解決やネットワークづくりへつなげる。
(実績)
地 区
東部地区(県庁会議室)中部地区(倉吉体文)
開催日
平成25年3月22日(金)
参 加
6名(5団体)、市町村1名9名(6団体)、市町村3名
(4)活動団体の情報発信(標準事務費)
・団体概要等をとりネットに掲載する。
・メーリングリストを活用した適時の情報交換の場を提供する。

4 所要額

(単位:千円)
支出科目
要求額
※( )は前年度予算額
備考
報償費
(1,008)
864
(2)ワークショップ・先進事例研究
特別旅費
(1,324)
1,338
(2)ワークショップ・先進事例研究
標準事務費
(339)
196
(2,671)
2,398

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

地域の景観を活かしたまちづくり活動に取組む団体等に対し、景観まちづくり活動の普及啓発や、推進リーダーの養成等により活動のサポートを行った。

<景観まちづくり活動団体登録数>
H22年度:48団体
H23年度:54団体
H24年度:65団体

<経緯>
H19年度:景観まちづくり活動団体の意見交換会等開催
H20年度:「景観まちづくり活動団体登録」開始
H21〜23年度:「景観まちづくり大会」開催
H22〜23年度:「景観まちづくり活動リーダー養成研修」開催
H24年度〜:景観まちづくり活動団体個別訪問、ワークショップ等実施

これまでの取組に対する評価

<成果>
・個別に活動団体を訪問し、県の支援策等の情報提供等を行う事により、登録団体数の増加につながった。
・まちづくり活動実践の専門家等によるワークショップを通じて、実践的なまちづくり活動を効果的に進めていく取り組みを支援することができた。
・先進事例の紹介、活動団体相互の意見交換を通じて、実践的なまちづくり活動に対する意識の向上につながった。

<課題>
・引き続き活動団体のニーズを把握しながら課題を整理の上、取組ステージに応じた具体的かつ的確な支援を行っていく必要がある。

工程表との関連

関連する政策内容

美しい景観の保全と創造

関連する政策目標

景観まちづくり活動をサポートし、住民参加と多様な主体との協働連携による景観まちづくり活動を推進する。

財政課処理欄


 個別団体に対する、ワークショップ運営支援については平成26年度をもって終了とします。
 平成27年度以降は、得られた成果をもとに、特定のまちづくり団体への個別支援ではなく、市町村等を通じた広い支援となるような取組にしてください。
 特別旅費について精査しました。ワークショップコーディネーター等については県内の人材を活用してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,671 0 0 0 0 0 0 0 2,671
要求額 2,398 0 0 0 0 0 0 0 2,398

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,815 0 0 0 0 0 0 0 1,815
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0