現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 農林水産部の[終了]人と農にやさしい低コスト型ラッキョウ生産技術の確立
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:園芸試験場費
事業名:

[終了]人と農にやさしい低コスト型ラッキョウ生産技術の確立

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農林水産部 園芸試験場 砂丘地農業研究センター  

電話番号:0858-36-2039  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 3,000千円 8,738千円 11,738千円 1.1人 0.6人 0.0人

事業費

要求額:0千円  (前年度予算額 3,000千円)  財源:単県 

一般事業査定: 

事業内容

終了の理由

試験実施期間を終了し、一定の成果が得られたため。

事業概要

1 有機栽培技術の確立

    ・有機栽培での肥培管理と病害虫防除法を組み立てる。
    ・砂畑での堆肥等を用いた土作り法を開発する。
    ・乾腐病(腐れ)に強い等、有機栽培に適した品種を選抜する。

    2 生産コスト低減栽培技術の確立
    ・慣行肥料体系を見直し、効率的な肥料体系を組み立てる。
    ・乾腐病に強い品種を選抜し、病害防除費用、回数を削減する。
    ・単位面積当り収量を増加させ、収量の安定化を図る。
    ・省力型の施肥方法、定植方法を検討し労働時間を削減する。

得られた成果

・基肥を削減しても、収量に影響はなかった。
・生育初期の肥料は、植物体に吸収される量は少なかった。
・現地で栽培されている品種の中で、洗い出荷向きの1品種を優良系統の候補として選抜した。
・春潅水により収量が無潅水と比較して約20%増加した。
・有機栽培では、慣行の収量と比較すると約7割程度だった。 

今後の課題

・今までの試験結果から、現在の慣行施肥体系は、施用した肥料成分の流亡が多いため、効率的な施肥法の開発が必要と考えられる。
・近年天候不順により、作柄が安定しないため、作柄安定のための栽培技術の開発が必要と考えられる。
・有機栽培は慣行栽培と比較すると収量面で劣るため収量向上技術が必要と考えられる。
・一般生産者が取り組みやすい特別栽培についても検討する必要があると考えられる。


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 3,000 0 0 0 0 0 0 0 3,000
要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0